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作品情報
| シリーズ数 | 4シーズン |
|---|---|
| 話数 |
全53話 |
あらすじ
兵藤一誠は女生徒が極端に多い私立駒王学園に通う高校2年生。この学園に通う目的はただ1つ、この学園でハーレムを作る!
だけどハーレムどころか変態呼ばわりされ、当初の目的は壮大な妄想となっていた…。ところが! ひょんなことから一誠にも初めての彼女ができ、初デートをすることに!夕暮れの公園、そっと近づく彼女…。もしかしてキス? っていうかそれ以上…?エロ妄想がヒートアップする一誠に彼女は微笑みながら言う、「死んでくれないかな?」… 。人生で初めてできた彼女に、イキナリ殺されてしまったっ! なんで!?と思いきや自室のベッドで目覚める。するとその横には紅髪の美少女、学園の先輩《リアス・グレモリー》が全裸(巨乳)で添い寝していた!?オレ殺されなかったっけ? なんでリアス先輩が? なんで裸? っていうか先輩おっぱい見えてますよぉ~!?「見たいなら見てもいいわ」 ………。 ってマジ?? リアスから説明を受ける一誠。この世に存在する悪魔のこと。リアス自身も悪魔で、一誠を生き返らせる為に悪魔として転生させたこと。しかもその代償としてリアスの下僕悪魔として永遠に従わなければならない…。驚愕の真実、荒唐無稽、混乱する一誠。悪魔で下僕? リアス先輩の下僕? ってことは先輩のおっぱい揉めるかも?持ち前のエロパワーとポジティブシンキングで、リアスの下僕悪魔として生きることを受け入れた一誠。生まれ変わった一誠の悪魔で下僕な学園生活が幕をあける!そう、いつかおっぱいハーレムを作るために!?
ハイスクールD×D2012年
彼女、できました!
女子校から共学になって間もない駒王学園、その数少ない男子学生である「イッセー」こと兵藤一誠は、「おっぱいあふれる高校生活!ハーレム王に俺はなるっ!」と胸に誓いながらも彼女が一人もできないまま、高校2年生の春を迎えていた。女子にモテない厳しい現実を知り諦めかけていた矢先、ついに一誠に彼女ができる。その彼女との初デートを浮かれつつも楽しむ一誠。夕暮れの公園で「私たちの初デートの記念にひとつだけ私のお願い…聞いてくれる?」その言葉にドギマギする一誠に彼女が掛けた言葉は「死んでくれないかな?」。初めてできた彼女に初デートで殺されてしまう。薄れ行く意識の中、一誠の目の前に現れる綺麗な紅い髪の美少女。彼女は言う「どうせ死ぬなら私が拾ってあげる…あなたの命、私の為に生きなさい」この日を境に一誠の悪魔で下僕な生活がスタートする!?
人間、やめました!
初めてできた彼女に殺されてしまった…。
と思いきや、自室のベッドで目覚める一誠の横には、学園有数の美女、憧れの美少女リアス・グレモリー先輩が全裸で添い寝していた!?
嬉しくもありえない事態に興奮と混乱を隠せない一誠。
すると目覚めたリアスが一誠を自分の下僕悪魔として生き返らせたのだと説明する。
荒唐無稽な話に困惑しながらも登校する一誠。
すると学園一のイケメン野郎こと木場祐斗が一誠を訪ねてくる。
木場に従い向かったとある部室で待ち受けていたのはリアス先輩を部長とするオカルト研究部の面々だった。
リアス先輩と並ぶお姉様系美少女、姫島朱乃先輩にロリ系人気ナンバー1の塔城小猫と美少女に囲まれ欲望(劣情!?)がピークに達する一誠であったが、リアスから過酷な現実を知らされることになる…。
友達、できました!
一誠はひょんなことから迷子の金髪美少女シスター、アーシア・アルジェントと出会う。
「正に俺の理想の女子(バージョン金髪美少女)!」と浮かれながら、これは何かのフラグなんじゃないか!?と妄想が止まない一誠。
どうやらアーシアは来日したばかりで右も左わからず困っていたようだった。
困った女子はほっとけない!とアーシアを教会まで送り届けることになった一誠。
別れ際に教会での再会を約束する。
だが、事の顛末をリアスに報告すると「二度と教会に近づいてはダメよ!」とリアスに叱られてしまった。
アーシアとの約束を果たせそうにない一誠はうなだれる。
そこに舞い込んで来るはぐれ悪魔の討伐依頼。
そして一誠は悪魔の戦いというものを初めて目の当たりにすることになるのだが…。
友達、救います!
はぐれエクソシスト、フリードとの戦いで負傷してしまった一誠。
リアスの全裸での治療や朱乃のパンチラ気味な看護の甲斐あってなんとか回復をするが、アーシアを救えなかった事に自分の弱さを痛感する。「俺は弱すぎだ…。女の子一人救えやしねぇ。」
嘆いてばかりもいられないと、自分を鍛えなおし強くなることを決意。
公園で一人特訓をしていると、偶然、アーシアと再会しそのままデートをすることになった。
他愛もないことでも心から喜び楽しんでくれるアーシアに心惹かれる一誠。
楽しい時間も過ぎてゆき、夕暮れの公園で談笑する二人。
アーシアが自分の過酷な身の上を告白すると、一誠は「俺たちもう友達だろ?」と暖かい言葉をかける。
その言葉に喜びをにじませるアーシア。
そんな二人の前に突如現れた一人の堕天使。それは一誠の元カノを演じ一誠を殺した堕天使レイナーレだった…。
元カノ、倒します!
一誠は、堕天使レイナーレの元に必死の思いでたどり着くも儀式は完了し、アーシアのその身に宿すセイクリッド・ギア「トワイライト・ヒーリング」を奪われてしまう。
セイクリッド・ギアを奪われた者は命をも奪われてしまう。
それはアーシアも例外ではなかった。
アーシアの命を奪ったレイナーレ、そして何よりもアーシアを守ることができなかった自分自身を許せず、慟哭する一誠。
そんな一誠の気持ちに呼応するかのようにセイクリッド・ギアは激しい光を放つ。
しかしレイナーレとの力の差は大きく、一誠の体はボロボロとなり、立ち上がる事さえ限界を迎えていた。
それでも立ち上がろうとする一誠のセイクリッド・ギアはさらなる変化をとげる!!
アクマ、やってます!
一誠は、リアスと共に早朝練習を行うこととなった。
リアスを背中に座らせて腕立て伏せをする一誠。
リアスの厳しい指導とお尻の感触の良さに「俺の潜むお馬さん根性が…マックスに…。」と煩悩と戦っていた一誠の前に現れたのは、リアスの下僕悪魔として転生したアーシアであった。
なぜか三人で一誠の家に向かうと玄関先には、アーシアの荷物が積まれていた。
リアスの強引な提案で一誠は、アーシアと共同生活をすることになる…。
アーシアが新たな環境に溶け込めるか心配する一方で、未だに悪魔として一件も契約が取れていないことに、リアスにあきれられてしまっているのでは?と一誠は気落ちしてしまう。
そんな一誠にリアスは、「私の胸触ってみる?お願いを聞いてくれたら触らせてあげてもいいわよ」と持ちかける。
その提案に俄然やる気を見せる一誠だが、奇想天外な依頼主の願いを叶えてリアスのおっぱいを触ることはできるのだろうか!?
使い魔、ゲットします!
一誠とアーシアはチラシ配りの修行から卒業し、使い魔を持つことをリアスから許された。
部室でリアスたちがどんな使い魔を持っているのかで盛り上がっている最中、駒王学園の生徒会会長である支取蒼那と生徒会メンバーが現れる。
なんと蒼那は、上級悪魔であり、その眷属であるポーンの匙も使い魔を手に入れようとしていた。しかし、使い魔ゲットに必要な「彼」は月に1度しか仕事を請けないという。
ひょんなことから「彼」をめぐってリアスと朱乃、蒼那と椿姫のダブルスでテニス対決をすることになった。
リアスたちを応援しつつも、プレー中にちらりと見えるアンダースコートに鼻の下を伸ばす一誠をよそに4人の実力は伯仲し、決着がつかずにいた。
そして、「彼」をめぐる戦いは、第2ラウンドを迎え、リアス眷属と蒼那眷属総出のドッヂボール対決で決着をつけることになるのだが…。
喧嘩、売ります!
アーシアと一つ屋根の下、その上、周囲には美少女ばかりの一誠を松田と元浜はやっかむ。
んな一誠に、元浜は、一人ぐらい紹介してくれと頼み込む。
最初は渋っていた一誠だが、元浜の報酬として「紳士のVIP席」の言葉に、気持ちがグラつき、とある「乙女」を紹介する。
さっそく3人は、VIP席から覗きを堪能するも、子猫にばれてしまい一誠はボコボコにされてしまう。
子猫に軽蔑されたと落ち込みつつも、「ハーレム王に俺はなる!」と己を鼓舞して、風呂へと向かう。
そこには、裸のアーシアがいた。
「イッセーさんは、裸を見るのがお好きなのでしょう?」と迫ってくるアーシアに耐えた一誠だったが、部屋に戻っても煩悩と戦っていた。
そんな一誠の前に突如リアスが現れる。
リアスは、ものすごい剣幕で一誠に詰め寄る。
「私の処女をもらってちょうだい!至急頼むわ。」と…。
修行、はじめました!
リアスとライザーの縁談を阻止するため、ライザーとレーティングゲームを10日後に行うことになった、リアスとその眷属たち。
急遽、修行をすることになった一誠は、剣技、格闘技、魔力と一通り修行を行うものの、まったく上手くいかず、落ち込んでしまう。
そんな一誠に子猫がかけた思いがけない一言が一誠にとある必殺技を思いつかせる。
だが、それでも自分が一番弱いという実感から自信を無くしていた一誠。
リアスは、泣きじゃくる一誠を抱擁しながら「私があなたに自信をあげる。」と告げる。
翌日、リアスが一誠に自信をつけさせるために行ったこととは…。
決戦、始まります!
ライザーとのレーティングゲームがとうとう始まろうとしていた。
一誠は、自室で「俺だって必死で修行したんだ…。絶対負けるもんか…。」と気合を入れる。
そこにアーシアが現れる。
これから始まるレーティングゲームに不安を感じているものの、一誠がいるから大丈夫だと告げる。
時計から時刻を知らせるアラームが鳴り、2人は部室へと向かう。
そして、レーティングゲームがついに始まってしまう。
駒王学園を模した異次元空間を戦場とし、子猫とタッグを組むことになった一誠は、体育館でライザー眷属と遭遇してしまい戦闘になってしまう。
一誠は修行で身につけた必殺技を遂に披露する!!!
絶賛、決戦中です!
ライザー眷属であるユーベルーナの突然の攻撃によって、子猫は負傷してしまい戦場から離脱してしまう。
激昂した一誠は、単身ユーベルーナに戦いを挑もうとする。
そんな、冷静さを欠いた一誠をリアスはたしなめる。
それでも納得のいかない一誠であったが、割って入ってきた朱乃の言葉で冷静さを取り戻し、己の役割を果たしに前線へと駆け出す。
途中、木場と遭遇し、この勝負に勝とうと誓い合う。
一方でリアスは、一誠たちに、アーシアとともにライザーがいる本陣へ奇襲をかけると告げる。
はたして、その狙いとは!?
約束、守りに来ました!
何度も立ち上がりボロボロになるまで、ライザーと戦った一誠は気を失ってしまう。
そんな、一誠の夢の中に、「ドライグ」と名乗る赤い龍が現れる。
ドライグは、一誠の左手に宿っている者だと告げる。
次に一誠が目を覚ましたのは、ベッドの上であった。
側にいたグレイフィアからリアスがゲームに負けたこと、冥界でリアスとライザーの婚約パーティーが行われていることを告げられる。
リアスを守れなかったことを悔やむ一誠に、グレイフィアは、リアスの兄であるサーゼクスの「妹を取り戻したいなら殴り込んできなさい…。」という伝言を伝える。
リアスを取り戻す事を決意した一誠は、ドライグとある取引をする。
一誠は、ライザーからリアスを取り戻すことができるのか!?
Episode 13
Episode 14
ハイスクールD×DハイスクールD×D NEW2013年
不穏な予感、再びです!
アーシアに続いて、兵藤家へと下宿することになったリアスは、ライザーとの一件以来、
一誠に対して、ますます激しいスキンシップをとるようになってきた。 そんな兵藤家で、
オカルト研究部の定例会議をすることになり、メンバー一同が一誠の部屋へと集まる。
今月の契約数もゼロ件だった一誠が闘志を燃やしていると、一誠の母親がお菓子と一緒に
アルバムを持って現れる。
皆で幼少期の一誠の写真を楽しそうに見ていると、とある写真を見た木場は表情を変え、
様子もおかしくなる。 はぐれ悪魔が現れたということで、討伐に向かった一誠たちであったが、
そこでも様子がおかしい木場は、気を抜いた戦いをして何度もピンチを招いてしまう。
そんな木場を、リアスは一喝するも、木場は一人その場を立ち去ってしまう…。
聖剣、来ました!
木場の前に突如姿を現れたフリード・セルゼン。
彼が手にする聖剣エクスカリバーを見た木場は、怒りの表情を浮かべてフリードへと襲い掛かるも、
決着をつけられないままフリードに逃げられてしまう。
一方で、一誠が目を覚ますとリアスとアーシアが一誠の両腕に全裸で絡みついていた!
こんな状況に思わず絶叫してしまった一誠は、リアスたちが朝食の支度をすると言って
部屋を出て行った後も一人悶々としてしまう。
そこに突然話しかけてきたドライグに最近周囲に強い気を感じると警告を受ける。
放課後、一誠はアーシアと帰宅していると、家の前で二人とも悪寒に襲われる。
以前、悪寒に襲われた時のことを一誠は思いだし、
慌てて家へと駆けこんだ一誠の前に現れたモノとは!?
聖剣、破壊します!
ゼノヴィア、イリナと手合せをすることになった一誠と木場。
聖剣エクスカリバーを持つゼノヴィアたちを前にした木場は、冷静さを欠いた戦いをしてしまい、
苦戦を強いられたあげく戦いに敗れてしまう。
手合せの後、戦いに敗れた木場は、グレモリー眷属を離れ1人立ち去ってしまう。
なんとか木場を呼び戻したい一誠は、エクスカリバーに打ち勝って復讐を果たしたい木場と
エクスカリバーを破壊してでも取り戻したゼノヴィアたちと利害は一致していると、
ゼノヴィアたちに協力を願い出ようとする。
さっそく一誠は、協力関係を結ぶため、何処にいるかも分からない
ゼノヴィアたちを探し出そうとするのだが…。
強敵、現れました!
ゼノヴィアたちと協力をしてエクスカリバーを奪い返すことになった一誠たちは、
エクスカリバーを持つフリードをおびき寄せるため、神父の恰好をして捜索を開始する。
フリードの居場所に心当たりがある木場についていく一誠がたどり着いたのは、
以前、一誠たちがはぐれ悪魔退治をした廃屋であった。
敷地の中へと入っていく一誠たちに、さっそく飛び出してきたフリードが襲い掛かる!
フリードがエクスカリバーを持っていることを確認すると、木場は一人で戦い始めてしまう。
一誠たちは、そんな木場のサポートに徹し、とうとうフリードを追い詰める。
木場がとどめ刺そうとしたその時、聖剣計画の首謀者バルパー・ガリレイが突如姿を現す!!
決戦、駒王学園!
戦争を引き起こすため、駒王学園へと向かうコカビエル。
町への被害を防ぐため、一誠たちは、駒王学園全体を結界で覆うも、コカビエルが本気を出せば、
結界があったとしても町を吹き飛ばせるだけの力があるという。
自分たちの力だけでは、堕天使の幹部であるコカビエルには対処できないと判断した朱乃は、
サーゼクスへと応援を要請していた。
サーゼクスの援軍が到着するまで1時間。コカビエルが力を解放するのを阻止するため、
リアスたちは、コカビエルの下へと飛び込んでいく。
しかし、コカビエルが軽く放った一撃は、体育館を吹き飛ばすほどの力であり、
力の差を見せつけられた一誠は、唖然としてしまう。
行け!オカルト研究部!
一誠が譲渡できる最大限の力を受けたリアスは、全身から魔力を放って
コカビエルへと攻撃を放つも、簡単に弾き飛ばされてしまう。
朱乃もコカビエルへの攻撃に加わるも倒しきれないどころか、余裕な態度で挑発までされてしまう。
勝手な言い分で、町や仲間たちを消し去ろうとするコカビエルに怒りを隠せずにいる
一誠であったが、コカビエルのとある提案に心が動かされてしまう。
そんな一誠にリアスは、私が色々としてあげると言い放つ。
妄想がどんどん膨らむ一誠に呼応するかのようにブーステッド・ギアからは
かつてない輝きを放たれ、その姿を変えてゆく!
新たなブーステッド・ギアの力は、コカビエルの放つ光の槍を殴り飛ばせるだけの
力があり、一誠はコカビエルの顔面へと一撃を喰らわせる!!
夏です!水着です!ピンチです!
休みの日にも関わらず学園へと登校してきたリアスたち。
本来は、生徒会の仕事であるプール掃除を、コカビエルへの一件でのお礼を兼ねて、
オカルト研究部が代わりに引き受けたからだ。
プール掃除をするかわりに、掃除が終わったら、一足先にプールを使ってもよいということに。
それを聞かされた一誠は、リアス達の水着姿が拝めるとテンションを上げまくる。
プール掃除も終わり、さっそくリアス達はプールで遊び始める。
リアスにオイルを塗ってほしいと頼まれた一誠は、喜び勇んでオイルを塗っていると、
朱乃も一誠に対して積極的なスキンシップをとってくる。
リアスと朱乃で一誠の取り合いになってしまい、用具室へと逃げ込む一誠。
そこに現れたゼノヴィアが、折り入って話があると、一誠に衝撃の一言を言い放つ!?
授業参観、始まります!
校門の前で“白龍皇”ヴァーリは、一誠を待ち構えていたが、何をするわけでもなく
その場を立ち去ってしまう。
ヴァーリの件は、蒼那の耳にも入ることとなったのだが、リアスと蒼那は、ヴァーリよりも
重大な問題を抱えているのだといい憂鬱そうな顔をみせる。
学園では、公開授業が始まり、一誠のクラスでは、英語の授業でなぜか粘土細工を作ることに。
何を作ればいいのか迷った一誠が無意識のうちに作り出したリアスの裸像の出来にクラス中が沸く。
一誠はそのリアス像の出来をリアス達にも見せつけていたところ、体育館の方がやたら騒がしい。
一誠たちが中を覗くと、そこでは魔法少女の撮影会が行われていた!!
後輩、できました!
能力が危険視されて封印されていたグレモリー眷属のもう一人のビショップの封印を解くため、
旧校舎の開かずの間を訪れた一誠たち。
扉を開けた途端、悲鳴が響き渡る。一誠たちが中へと入っていくと、
棺桶の中でうずくまって怯えている“女の子”が。
その子こそがもう一人のビショップであるギャスパー・ヴラディであった。
極度の引き籠もりであるギャスパーは、なかなか外に出ようとしない。
リアスは、そんなギャスパーの教育係として一誠たちを指名する。
さっそく一誠たちは、己の宿しているセイクリッド・ギアを制御できないギャスパーを
鍛えようとしていると、突然、堕天使の総督であるアザゼルが現れる。
緊張感が走る一誠たちをよそにアザゼルは、ギャスパーの鍛え方を
アドバイスするだけして、そのまま立ち去ってしまう。
色々、三すくみです!
朱乃に放課後に付き合ってほしい場所があると言われて訪れた神社で、
一誠は天使の長ミカエルと出会う。
ミカエルは、会談で三勢力が手を取り合って無駄な争いを無くせるよう
赤龍帝へ願を掛けるため、一誠へと竜殺しの聖剣アスカロンを託し、
一誠はそのアスカロンをブーステッド・ギアに同化させる。
ミカエルも帰り、朱乃と二人きりになった一誠は、コカビエルが
戦いの最中に口にした言葉について朱乃から聞き出そうとする。
朱乃は一誠に、自分が堕天使の幹部であるバラキエルと人間の間に
生まれた子供であることを打ち明ける。
堕天使の血を引いていることを打ち明けたことで一誠に嫌われるのではないかと
自嘲気味になる朱乃に一誠は、無意識に殺し文句を言い放つ。
そんな一誠に朱乃は…。
トップ会談、はじまります!
三勢力の会談の途中で突然、時間が停止し、魔術師たちからのテロ攻撃を受ける。
魔術師たちは、ギャスパーの力を利用して時間を止めてしまったようだ。
自分の眷属が敵に利用されていることに憤るリアスは、一誠と共に
敵に捕らえられたギャスパーを助けるべく、旧校舎へと向かう。
一方で、サーゼクス達の前に突如、先代レヴィアタンの血を引くカテレア・レヴィアタンが姿を現す。
カテレアの目的は、和平とは逆の考えで世界の再構築と変革することなのだという。
カテレアは、アザゼルに激しい攻撃を繰り出すもそのすべてをアザゼルは、簡単に防ぎきってしまう。
劣勢のカテレアは奥の手だと言わんばかりに魔法陣を出すと、
そこから黒い蛇のようなオーラがカテレアの体全体に広がっていき、
強力な一撃をアザゼルへと放つ。
二天龍、激突!
ギャスパーを無事助け出し、サーゼクス達に一誠達が加勢したことで
戦況は一誠達へと傾いていく。
アザゼルは、ここぞとばかりに自身で開発した人工セイクリッド・ギアを
取り出すとバランスブレイカーと化したアザゼルの体は龍の鎧に包まれる。
カテレアとの戦いを一撃で決めたアザゼルであったが、最後の足掻きとして
カテレアはアザゼルの左腕に絡みつき自爆しようとする。
アザゼルは何の躊躇もせず、己の左腕を切断し、そのままカテレアにとどめを刺す。
残りの敵も全滅させ、戦いは終わったかのように思われたが、
一誠は背後から攻撃を仕掛けられ吹き飛ばされてしまう。
その攻撃を放った者とは…!?
Season 2
ハイスクールD×DハイスクールD×D BorN2015年
夏休み、冥界へGO!
リアス、アーシアに加え朱乃、小猫、ゼノヴィアとも同居することになった一誠。
待望の夏休みと思いきや、グレモリー眷属は夏休みの恒例で冥界へ行くことになった。
列車で冥界へ向かう一誠たちだがグレモリー領へ到着する直前に列車が緊急停止する。
すると突如、強制転移させられ、巨大なドラゴンが姿をあらわす!
容赦なく攻撃を仕掛けてくるドラゴンに対し急遽、
朱乃が指揮し迎撃するも効果的なダメージは与えられない。
なおも迫りくるドラゴンに絶体絶命かと思われたその時…!
若手悪魔、集合です!
冥界での滞在先であるリアスの実家へ到着するオカルト研究部一同。
豪華なグレモリー城に気後れする一誠たちをよそに早速修行が開始される。
アザゼルの指示のもと各々独自の課題を与えられる。
数週間の修行を終え、大きく成長を遂げたオカルト研究部の面々は、悪魔、神、堕天使、と
各勢力の代表者が集まるレセプションへと向かうと、そこには魔王クラスから四大魔王の縁者、
若手有望株の悪魔までもが一堂に会していた。
猫とドラゴン
北欧神族が同盟に加わる調印式が執り行われようとしていた時、
北欧神ロキが突如、乱入し異議を申し立てる。
臨戦態勢のロキを相手に悪魔、神、堕天使が協力して迎え撃つことに。
一方、一誠とリアスは様子のおかしい小猫を追いかけて行くと森の中で小猫の姉、黒歌を目撃する。
カオス・ブリケードのメンバーである黒歌、美猴と戦闘になるがその最中、
一誠のブーステッド・ギアが反応しなくなる。
原因不明の状況に苦悩する一誠がバランスブレイカ―として覚醒するため
導き出した結論とは…!?
迎撃、開始です!
ロキを倒すための武器ミョルニルを北欧へ取りに戻ったオーディン。
リアスたちはオーディンが戻るまでロキの足止めを志願する。
フェンリルとその子供ハティとスコル、
五大龍王の一角ミドガルズオルムを模造したものまで引き連れているロキ。
それに対し、バランスブレイカ―として覚醒した一誠をはじめ、
修行によって力をつけた面々が戦いの中でさらに力を覚醒させ立ち向かう。
双方総力戦で一進一退の攻防の中、ロキはついに神の力を解き放ち時空を破断させ始める。
そのうえさらに巨大な北欧魔法陣から放つロキ渾身の一撃が一誠たちに襲い掛かる!
夏休み最後の日です!
一誠とロキとの激しい戦いの末、ロキは断末魔と共に
ミョルニルから生じた波紋に二次元的に封じられてしまう。
ついに冥界での合宿も終わり日本へ戻るオカルト研究部一同。
一方で一誠は夏休みの宿題に悪戦苦闘していた。
そんな一誠の宿題を手伝ってくれた朱乃とお礼に一日デートをすることに。
恋人気分でデートを楽しんでいた朱乃だったが
オーディンのお供として人間界に来ていたバラキエルと出会い、口論になってしまう。
その後朱乃の部屋で二人きりとなった一誠は朱乃の口から過去をうちあけられる。
二学期、はじまりました!
夏休みも終わり二学期が始まろうとしていた矢先、駒王学園へと転入してくるイリナ。
早速オカルト研究部に入部し、一誠の家で下宿することに。
その日の夕方、イリナの歓迎会のため商店街へ買い物に向かう一誠とアーシア。
そこでかつてアーシアが教会を追われる原因となった悪魔ディオドラ・アスタロトと遭遇する。
ディオドラは一方的にアーシアに求婚するとその場から立ち去ってしまう。
それからというものアーシアに対するディオドラのアプローチが徐々に激しくなり
一誠は面白くなくなってきていた。
対戦前夜です!
ディオドラとのレーティングゲームを控える中、久しぶりに悪魔の仕事が入った一誠。
仕事を終え家へ帰るとエッチな巫女服姿の朱乃、アーシア、ゼノヴィアのお出迎えを受ける。
リアス、小猫もそこに参戦し、ちょっとエッチなコスプレ大会に英気を養う一誠だった。
そしていよいよレーティングゲーム当日。
部室からバトルフィールドへ転送されたリアスたちはあたりの妙な雰囲気を感じて身構える。
すると突如、一誠たちを囲むように魔法陣が展開され、そこから現われた集団に強襲を受ける!
アーシア、救います!
アーシアを助けるため神殿を急ぐ一誠たちは戦力を分散させ先を目指すことに。
各神殿で待ち構えるディオドラの眷属達の完璧な連携攻撃の前に苦戦する一誠は
新必殺技で立ち向かい敵を撃破してゆく。
その頃、木場の目前に現れたのは異形と化したカオス・ブリケードのフリードだった。
フリードの口からディオドラのアーシアを手に入れる目的を知った木場は
怒りを胸にフリードと相対する。
そして神殿最深部へとたどり着いた一誠はディオドラとついに対峙する。
ドラゴン・オブ・ドラゴン
アーシアは突然現れた光の柱に包まれその場から消失してしまう。
すると上空から姿を現わしたシャルバ・ベルゼブブがアーシアを次元の彼方へ消し去ったと言い放つ。
激昂するリアスとゼノヴィアをよそに、
一誠はアーシアを失った喪失感を受け止めきれず未知なる力を発動し暴走する。
その規格外な力でシャルバを追い詰めていくが同時に神殿も崩壊し、
その場から一時撤退するリアスたち。
崩壊した神殿の中、戦いが終わってもなお赤いオーラを炎のように燃やしながら
悲しげに咆哮する一誠の前に意外な人物があらわれる。
オカ研消失!?
壮絶な戦闘の後、昏睡状態が続いている一誠。
アーシアのセイクリッド・ギアなら治療可能かもしれないとの話を聞き、
アーシアは危険性すら未知数の治療を申し出る。
アーシアが一誠への想いをセイクリッド・ギアにのせ集中すると、
周囲を緑のオーラが包み込み、ついに目を覚ます一誠。
ドラゴンの腕も元の人間の腕に戻り
すっかり元気になった一誠とオカルト研究部一同は人間界へと戻ることに。
だが、そんな一誠たちのもとに思いもよらない新たな刺客があらわれる。
俺、戦います!
ヴァーリとコンタクトをとる為、黒歌を呼び出した一誠と小猫。
だが黒歌は交換条件として一誠に無理難題を提案する。
そんな黒歌に食い下がる一誠を見計らったかのように登場するヴァーリ、美猴、アーサー。
一誠はヴァーリたちの力を借り、次元の狭間へたどり着くが、
その異様な空間に成すすべも無く彷徨い続けることに。
リアスを救いたいという気持ちだけが空回りする一誠たち。
そんな時、アーサーが一誠たちに託した助言を思いだし実行すると目前にリアスが現われる……。
いつでも、いつまでも!
リアスを助けるため戦う決心をした一誠だったが、
気持ちとは裏腹にどうしてもリアスを攻撃することができず防戦一方となってしまう。
その最中にもリアスに対し必死に呼びかけるが反応はなく、
それでもあきらめず何度も呼びかけ続ける一誠。
するとそんな一誠の想いが少しずつリアスの心に届きはじめる。
一方、周囲の空間に漂っていたリアスの鎧の欠片がひとりでに集まりはじめ、人型を形成していく。
変貌を遂げたその姿はまるで……。
Koneko’s Senjutsu Treatment ~Meow
Issei goes to the Underworld to help and train Riser Phenex who has lost all confidence in himself by the request of Ravel Phenex.
ハイスクールD×DハイスクールD×D HERO2018年
体育館裏のホーリー
ディオドラ・アスタロトを打ち破り、アーシアを救い出した一誠。しかし、喜ぶのも束の間、アーシアは突如出現した光の柱に飲み込まれ、その場から消失してしまう。呆然とする一誠とリアスの前に現れたのは、シャルバ・ベルゼブブ。ディオドラを利用し、アーシアを次元の狭間へ消し去った張本人だった。怒りと悲しみと喪失感に包まれた一誠は、体の奥底から沸き上がる狂気に身を委ね、『覇』の力を顕現する――!!
そうさ、京都に行こう
早朝から一誠の体を奪い合うリアス、朱乃、小猫、アーシア。一誠がまもなく修学旅行に行ってしまうため、学年の違う朱乃と小猫が急接近してきたのが原因だった。旅立ちの前に、一誠たちはリアスの眷属が揃ったことを記念して冥界のグレモリー領を訪れる。到着すると、そこには次回のレーティングゲームで対戦予定のサイラオーグも来ていた。挨拶代わりとばかりに、一誠はサイラオーグと手合わせすることになるのだが……
修学旅行、いきなり襲撃です
京都に向かう途中、一誠は赤龍帝の新たな力を得るため、セイクリッド・ギアに宿る歴代赤龍帝の残留思念に触れる。すると、歴代最強の一人と数えられる美女エルシャが現れ、「赤龍帝の可能性」が入っているという小箱を渡される。その小箱は一誠自身を滅ぼすかもしれないというが……。 現実に戻り、無事に京都へ到着した一誠。しかし、アーシアたちと訪れた伏見稲荷大社で謎の集団から襲撃を受けてしまう。
英雄さまご一行です
京都の妖怪とカオス・ブリゲードの揉め事に巻き込まれた一誠たちは、トレーニングと警戒を続けながらも修学旅行を満喫していた。一誠と恋占いをするアーシアも、金閣寺に瞳を輝かせるゼノヴィアもともに満足げな様子だったが、いつの間にか狐の妖怪に囲まれてしまう。その集団は京都の妖怪を束ねる九尾の狐・八坂に仕える者たちだった。八坂の娘・九重によれば、八坂はカオス・ブリゲードの英雄派にさらわれてしまったのだという。
決戦! グレモリー眷属VS英雄派IN京都
一誠たちの前に現れたのは英雄派を仕切る曹操という男だった。八坂をある実験に利用するのだという。一気に戦闘態勢に入るが、曹操は神をも貫く最強のセイクリッド・ギア「トゥルー・ロンギヌス」の所有者だった。さらに、敵の構成員には相手の有利をつけるアンチ・モンスターを生み出す者や、ゼノヴィアたちの元同胞だというエクソシストも存在。リアス不在の中、一誠が指揮を執って相対するが、徐々に追い詰められてしまい……。
可能性が解き放たれます!
影使いの男は語る――なぜ、曹操に尽くすのか? そこにはセイクリッド・ギアを持つ者の悲劇と、その悲しみを拭った男への強固な信頼があった。そして、木場たちと合流した一誠は、いよいよ囚われの八坂のもとへ辿り着く。しかし、実験台にされている八坂に意識はなく、みるみるうちに巨大な九尾の狐へと姿を変えていく。曹操の目論見を阻止しようとする一誠たち。ゼノヴィアは初手から改良されたデュランダルの力を解放する!
修学旅行はパンデモニウム
一誠によって召喚された下着姿のリアス。エルシャは命じる、「彼女のお乳をつつきなさい」と。赤龍帝の可能性を開く最後の決め手は、リアス……のおっぱいだった! その乳首こそ覚醒のスイッチ! 一誠は決意の眼差しで求める、「――部長、乳をつつかせてください」。わけもわからないまま呼び出されたリアスだが、彼女もまた覚悟を決める。神々しく輝くリアスのおっぱい。そして、その先端に一誠の指が触れると……。
学園祭の準備です!
学園祭を間近に控えたある日、一誠たちは冥界のヒーローショーに出演する。子どもたちの声援をひときわ強く浴びるのは、一誠扮するおっぱいドラゴン! ひとたびおっぱいスイッチを押すポーズを決めれば、子どもたちもそれを真似するほどの人気ぶりだった。一方、司会の代役でステージに上がることになったイリナだが、衣装が合わず胸が収まらない! 無理にでも衣装を着ようと、密室の中、一誠に手伝ってもらうのだが……。
乙女心は複雑です
レーティングゲームを目前に控え、トレーニングに励む一誠たち。連携に課題を抱えながらも、レイヴェルのアドバイスもあって少しずつ道筋が見えてくる。その翌日、レーティングゲームに向けた両陣営の記者会見が行われる。リアスは必ず勝つと宣言するが、このところ何か悲しげな瞳を見せるようになっていた。一誠もまた緊張の面持ちで会見に臨むが、しかし飛んでくる質問はリアスのおっぱいに関することばかりだった!
若手最強決定戦、開始です!
部屋を飛び出したリアスを追いかけようとする一誠だが、朱乃たちに制止されてしまう。ここ最近のリアスの態度、自分に向けられる周囲からの期待を思い返し、一誠はある結論に達する。「部長は俺のことが好き…なのか…?」。否定しようにも、否定しきれない思い出が浮かんでは消えていく。一誠もまたリアスへの気持ちを再確認するが……しかし、あと一歩を踏み出せずにいた。事情を察した朱乃たちは悩める少年を体で癒そうとする。
リアス・グレモリーの眷属として
いよいよレーティングゲームの幕が上がる。第一試合を任されたのは、木場。バアル眷属のフールカスとナイト同士の一騎打ちとなった。仲間の信頼に応えるべく、木場は初手から全力で挑もうとする。第二試合を経て、第三試合ではサイラオーグがあらかじめ出場する選手を宣言。対戦相手はコリアナという女性の眷属だった。女性が相手ということで、優位に立てる一誠が舞台へ上がるが、コリアナがいきなり脱ぎ始めて――!?。
life.MAX vs power.MAX 赤龍帝(おとこ) 対 獅子王(おとこ)
サイラオーグがついに舞台へ上がる。魔力とは異なる、ありあまる生命力を可視化した強烈な闘気を纏い、木場、ゼノヴィア、ロスヴァイセの前に立ちはだかる。全力で挑む三人だったが、魔法攻撃どころかエクス・デュランダルですらほとんど効果はなく、一方で一撃で致命傷となる強烈な攻撃にさらされなければならなかった。全力中の全力でなければ、絶対に倒せない相手。追い詰められた木場たちは、起死回生の一撃に賭けるが……。
life.MAXIMUM vs power.MAXIMUM 学園祭のライオンハート
セイクリッド・ギアの内部空間にて、自分の進むべき道を見つけた一誠。バトルフィールドで目を覚ますと、その鎧の色は通常の「赤」ではなくリアスの髪色と同じ「紅」に変わっていた。それは惚れた女のイメージカラー。リアスを勝たせたいという想いが形となり、サイラオーグに対抗する手段となった。壮絶な殴り合いに発展する二人の戦い。最後に立っていたのは一誠……のはずだったが、サイラオーグの傍らに彼の勝利を願う者が現れる。

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