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作品情報
シリーズ数 | 1シーズン |
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話数 |
全20話 |
あらすじ
【チャンネルK配信作品を期間限定で5話まで見放題配信中】「サイコだけど大丈夫」キム・スヒョン×「ミストレス~愛に惑う女たち~」ハン・ガイン主演!最高視聴率46.1%を記録し、若き王と巫女が陰謀と権力にぶつかる切ないファンタジー・ロマンス時代劇。 皇太子フォンの妃として選ばれた貴族の生まれのヨヌは、婚姻の直前に命を落としてしまう。 しかし8年後、死んだはずのヨヌは、記憶をすべて失い巫女としてこの世に生きていた。再び出会った二人は運命の恋に落ちるが…。
太陽を抱く月【5話までお試し見放題】 シーズン12012年
第1話
朝鮮王朝、成祖(ソンジョ)の時代。成祖の母、大妃(テビ)は甥のユン・デヒョンに、成祖の異母弟を逆賊に仕立てて殺害させる。真相を知った巫女(みこ)アリは王が信頼する臣下ホ・ヨンジェの妻に助けられるものの、ユンの手下に捕まり処刑される。アリは死ぬ前にホの娘を守ると約束し、巫女ノギョンに意味深な言葉を残す。同じ頃ホの妻は娘を産む。 13年後、ホの娘ヨヌは兄ヨムの科挙合格発表を見に王宮に行き、塀を乗り越えようとしている世子(セジャ)のフォンを泥棒と勘違いしてしまう。 一方、フォンの異母兄である陽明君(ヤンミョングン)は世子の地位を強固なものにしようとする成祖に疎んじられていた。彼は傷心の旅から戻るとヨヌに会いに行く。 その頃、フォンの謎めいた手紙を見ていたヨヌはフォンの正体に気づいて驚くのだが…。
第2話
ヨヌの兄ホ・ヨムは科挙に首席で合格したあと、世子(セジャ)を教える官職に任命される。フォンは若い師匠が気に入らず無視するのだが、ヨムが出した謎とその解説に感銘を受けて師匠と仰ぐ。そしてヨムの妹がヨヌだと知り、ヨヌにもう一度会いたいと願う。 陽明君(ヤンミョングン)は親友のヨムとジェウンの科挙合格を祝うものの、2人とも世子に仕える身になると寂しがる。そしてヨヌだけはずっと自分の味方でいることを願う。 大妃(テビ)とユンは外戚を排除しようとする勢力をけん制すべく、ポギョンを王女ミナの遊び相手として王宮に入れようとする。その意図を見抜いた成祖(ソンジョ)はホ・ヨンジェの娘ヨヌも呼ぶように指示する。
第3話
ノギョンは大妃(テビ)の命令でヨヌとポギョンの人相を見たあと、ポギョンが王妃になるだろうと予言する。そしてフォン、陽明君(ヤンミョングン)、ヨヌ、ポギョンの4人に対して、不吉な運命を感じる。 ミナ王女の遊び相手としてヨヌも王宮に来たと知ったフォンは会いたいと手紙を送る。フォンの手紙を脅迫状と思ったヨヌは、ヨムの妹ではないと嘘をつく。そのためヒョンソンはポギョンをヨヌと勘違いして、フォンとポギョンを引き合わせてしまう。 成祖は学問に造詣の深いヨヌに好印象を持ち、ミナ王女も大好きなヨムの妹だという理由でヨヌを気に入る。この状況が面白くないユン・デヒョンは、大妃にフォンの婚礼を急がせる。大妃はフォンの妃としてポギョンを迎えようと画策するが…。
第4話
王宮で儀式が行われる夜、フォンとヨヌは再会して気持ちを確かめ合う。 ヨムはヨヌを世子嬪(セジャビン)の選抜に立候補させたくないと言い、フォンを失望させる。ヨムがそう言ったのはユン・デヒョンの娘が世子嬪に内定しているからだと知ったフォンは、成均館(ソンギュンガン)を動かして大妃(テビ)ではなく王が世子嬪を選べるように世論を作る。 最終審査でヨヌは王の質問に賢明な答えを出して世子嬪に選ばれる。一方ミナ王女はヨムとの結婚を願い出るが、王に反対されて、食事も取らず大妃にまで駄々をこねる。自分の計画が頓挫して地団太を踏んでいた大妃は、ミナ王女の願いを聞き、あることを思いつく。そしてノギョンに呪術を頼むのだが…。
第5話
フォンの妃(きさき)に選ばれたヨヌは、宮殿内に用意された住まいである隠月(ウノル)閣で婚儀の準備を始める。気軽に会えないフォンは、慣れぬ作法の習練に苦労するヨヌを手紙で励ましていた。 一方大妃(デビ)は、ユン・ドヒョンの娘が世子嬪に選ばれなかったことでヨヌを消そうと躍起になり、ノギョンへヨヌの殺害の命じる。ノギョンは心ならずも邪術の儀式を行い、ヨヌは得体の知れない病気にかかってしまう。婚礼前のヨヌは、回復の兆しもないことから宮中から追い出されてしまう。
第6話
ヨヌの死を伝え聞いたフォンは深く悲しむが、大妃(テビ)の命令によって葬式にも行けない。一方、放浪中だった陽明君(ヤンミョングン)はヨヌが病気だと聞き駆けつけるが、すでに葬式が行われている様子を見て泣き崩れる。そしてフォンにヨヌを守れなかったことをなじる。陽明君のヨヌへの思いを知ったフォンはぼう然とする。それから8年の時が過ぎ、フォンは王となっていた。
第7話
ノギョンが外出の間、ヨヌは王様の行列を見物しに行き、フォンの顔を見て思わず涙を流す。そして記憶の単片を思い出すが、自分の記憶とは思わず、フォンの思いを読み取ったのだと思い込む。偶然、王様の行列に遭遇した陽明君(ヤンミョングン)は群衆の中からヨヌに似た女性を見つけて追いかけるが見失ってしまう。フォンはウンと王宮の外へ出かける。山で道に迷った2人が雨宿りしようとすると、そこでヨヌに似た女性と出会う。
第8話
観象監(クァンサンガム)の教授たちにさらわれたウォルは隙を見て逃げ出し、陽明君(ヤンミョングン)に助けられるが、またすぐに捕らえられてしまう。王宮に連れてこられたウォルは王の厄受け巫女として寝殿に入れられる。フォンはユン・デヒョンの露骨な挑発に不安を覚え、眠りを誘うお茶を飲まずに寝床に就く。いつもどおりにフォンのそばで安眠を助けていたウォルは、急に目を見開くフォンを見て驚く。
第9話
フォンは温陽(オニャン)で会ったウォルが目の前にいて驚くが、厄受け巫女だという説明を聞き、ヨヌと似ているだけで惑わされてはいけないと、ウォルを王宮から追放するように命じる。陽明君(ヤンミョングン)はウォルが辺境に追放したと聞いて落胆するが、市場でウォルと再会を果たす。ウォルは先日の礼と名前を言い残して去ってしまう。
第10話
ウォルは再び厄受け巫女(みこ)としてフォンの就寝中に付き添うことになる。起きてウォルを待っていたフォンは、自分の苦しみを鎮められるかと問う。そんな2人の様子を見ていた王妃ポギョンは嫉妬に駆られる。その後、フォンはウォルからの手紙を受け取り、かつてのヨヌの手紙を思い出す。 陽明君(ヤンミョングン)は、町でウォルを捜していた。そこに通りかかったチャンシルが、幼いときに会った陽明君を思い出し、声をかける。
第11話
フォンはウォルの過去について質問を浴びせるが、ウォルは、自分は別人だと涙ながらに訴える。ノギョンは営みの日に備えるため、厄受け巫女の代わりに合歓の札を入れるよう大王大妃(テワンテビ)に頼み込む。フォンはヨヌの最後の手紙に疑問を感じ、ヨヌの死について調べ始める。そんな中、元尚膳(サンソン)の家を訪ねた帰りに、町で偶然ウォルと会う。チャンシルがウォルを呼び出したと知り、陽明君は期待に胸を膨らませてウォルを待っていたが、フォンと一緒にいるウォルを見かけ愕然とする。
第12話
王妃は厄受け巫女がヨヌと似ていると聞き不安を覚え、王の寝殿に向かう。その日から務めることになった合歓の札を見て、ヨヌとは似ても似つかない顔だと内心ホッとする。フォンは別の巫女が来たことに怒り、ウォルを呼びつけて勝手に去るなと命じる。フォンは元尚膳(サンソン)が自殺したと聞き、ホン・ギュテにヨヌの死の秘密を内密の捜査を命じる。王妃は父親と組んで営みを成就させようとフォンに圧力をかける。フォンは体調を理由に営みを拒否しようとするが、ウォルが巻き添えになることを案じて仕方なく王妃の寝殿に向かう。
第13話
フォンは胸に激痛を覚えて王妃の前で倒れてしまう。ウォルは王に呪いをかけたという罪で捕らえられる。ユン・デヒョンはこの機会にフォンを押さえ込もうとして、ウォルに嘘の証言を強要するが、ウォルはそれを拒む。ウォルが激しい拷問を受けていた時、陽明君(ヤンミョングン)が現れてウォルの無実を証明する。フォンは陽明君が介入したと知り、王族の名誉を理由にウォルとは関わるなと警告する。陽明君はフォンの真意を誤解して、欲しい物を何一つ手に入れられない自分の境遇を恨むのだが…
第14話
ウォルは、王族を誘惑した罪で西活人署(ファリンソ)行きを命じられる。陽明君(ヤンミョングン)は王室の名誉を失墜させたと禁足令に処せられる。王妃と大王大妃(テワンテビ)は隠月閣(ウノルカク)からの泣き声に苦しめられる。大王大妃は観象監(クァンサンガム)の教授に相談を持ちかけ、ウォルに隠月閣の怨霊を受け止めさせよと命じる。ウォルの身柄は観象監の者に引き渡され、王宮にて隠月閣の霊を慰めるように言われる。皆既日食の儀式が行われ、フォンはヨヌの死が呪術によるものだという推論に至る。同じ時刻、ウォルは記憶がよみがえり、自分がヨヌであると知る。
第15話
陽明君(ヤンミョングン)は活人署(ファリンソ)でウォルと再会し、一緒に病人を助ける。そして人手不足で困っている活人署を手伝い続けることにする。 ユン・デヒョンはフォンが8年前のことを調べていると感づき、捜査を妨害するために世子嬪(セジャビン)の教育係だったノ尚宮(サングン)を殺す。 ウォルは父親の墓参りに行き、家族の姿を見かける。そこで父親が、娘を死なせた悲しみに打ちひしがれて自殺したと知り、胸を痛める。 一方、陽明君はウォルの口から解憂石という言葉を聞いて、ウォルがヨヌではないかと疑うのだが…
第16話
王妃はヨヌに生き写しのウォルを見て、動揺を隠せない。ウォルは、かつての友である自分を見ておびえる王妃を不審に思う。隠月閣でフォンと偶然会ったウォルは、記憶が戻ったことを言えず、涙をのんで活人署へ戻る。ウォルを訪ねてきたノギョンは、呪術にミナ王女が関わっていたことを告げ、王様に真相を教えるべきかどうか、ウォルに選択を委ねる。フォンはホン・ギュテが調べてきたことやノギョンの話を聞いて、ウォルがヨヌではないかという推論に至るのだが…
第17話
ウォルがヨヌだと知ったフォンは活人署へ向かい、ヨヌと再会を果たす。その時、ユン・デヒョンが送った刺客が襲いかかり…。一方、ユン・デヒョンはヨヌが生きていることを大王大妃に告げる。大王大妃はフォンに、8年前の事件を掘り返さないのが皆のためだと警告して、ヨヌとノギョンを引き渡すように要求する。ヨヌもまた、今のままで十分幸せだから、真相の追究はやめるように意見する。フォンは思い出の品であるかんざしをもう1本贈りながら、ヨヌを隠れた女ではなく正妃として迎えると告げる。
第18話
ファンは、ヨヌを死に追いやった呪術にミナ王女が関わったことに気づく。先王の言葉を思い出して悩むが、8年前の自分に触発され、肉親への断罪を決心する。フォンはミナ王女を問い詰め、肉親だとしても処罰は免れないと告げるが、王女の懐妊を知り、ぼう然とする。フォンは断罪の手始めとして大王大妃に温陽行きを命じる。それを知ったユン・デヒョンは謀反を計画し、陽明君を懐柔しようとする。最初は取りつく島もないかのように見えた陽明君だったが、ヨヌと祭主の座を得る条件で謀反への加担を約束する。
第19話
王妃は、父親が謀反を計画していることに気づき、フォンに危険を知らせようとする。しかし、ヨヌと一緒にいるフォンを見て、自分は父親にもフォンにも見限られたと知る。ヨムはミナ王女が呪術に加担したことを知り絶望する。ユン・デヒョンらは講武の日に挙兵すると決めて、着々と準備を進める。陽明君は挙兵に参加する者たちの署名を集めて名簿を作る。いよいよ講武の日、王宮の広場でフォンと陽明君は互いに剣を向けるのだが…
第20話
講武の日、王族や臣下を従えて宗廟へ向かおうとしていたフォンは、広場になだれ込んできた反乱軍に取り囲まれる。そして、フォンの後ろについていた陽明君はフォンに剣を向ける。フォンも陽明君に対して剣を抜く。2人が対峙する姿を見つめていたユン・デヒョンは、早く王の首を斬るよう陽明君を促す。同じ頃、チョ尚宮は宮中の異変を王妃に知らせようとするが、部屋に王妃の姿はなかった。一方、ヨヌは王命を受けたと言うホン・ギュテにある所へ案内されるが…
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