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作品情報
シリーズ数 | 1シーズン |
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話数 |
全120話 |
あらすじ
「私のIDはカンナム美人」のイム・スヒャンと「花郎」のト・ジハン、「私の心は花の雨」のイ・チャンウク主演。ソウルの鋼板を舞台にしたヒューマンラブストーリー。ム・グンファは、8年前若くして結婚した新人警察官の夫を事故で亡くしてしまいシングルマザーになるが、亡夫の背中を追いかけ警察官となり、新人巡査としてチャムスリ交番に配属される。グンファは、エリート警察官のチャ・テジン警部補と、相棒として一緒に行動することになるものの、直情径行型のグンファと冷静なテジンでは、水と油の関係で日々衝突を来り返すLicensed by KBS Media Ltd.
恋の花が咲きました~2人はパトロール中~ シーズン12017年
第1話
テジンは国際線の飛行機の中で酒を飲んで暴れるドヒョンを制止するが、逆恨みされてしまう。警察官のグンファはバイクの窃盗犯に後ろから殴られて気を失ってしまい救急搬送されるが、その病院にはテジンの祖母も怪我をして運びこまれていた。一方、グンファの双子の兄スヒョクはドヒョンの妹ボラとお互いの仕事場が入居するビルの前でぶつかり、落としたスマホを取り違えてしまう。
第2話
グンファはチャムスリ交番に帰任した警部補のテジンが、病院でひと悶着あった男であることに思い当たり焦る。さらに2人はイ所長の命令で相棒になってしまう。一方、広告動画に出演予定だったシェフにすっぽかされたスヒョクは、料理研究家だというボラに代役を頼むことに。そんな中、グンファの母ソノクは以前にお金を持ち逃げされたギョンアを見かけ追いかけるが逃げられてしまう。
第3話
グンファは業者からビルの立ち退きを威圧的に迫られている店主を救い、翌日も助けてやりたいとテジンに提案するが、感情的になるなと厳しく叱れてしまう。一方、スヒョクは急遽動画に出演してくれたボラにお礼を言うが、なぜかボラの仕事場で食事をふるまってもらうことに。そんな中、チャムスリ交番では連続窃盗事件が発生したクラブに潜入捜査をすることになりグンファとテジンが指名される。
第4話
グンファはドヒョンを窃盗犯の仲間だと誤解して投げ飛ばしてしまう。そしてドヒョンはやってきたテジンを見て以前の恨みを晴らそうとして…。グンファは単独で行動したことでまたしてもテジンに叱られてしまい、これまでのところ相性は最悪の2人。一方、テジンの父であるサンヒョクは警備員の仕事を解雇されることになるが、その指示をしたビルのオーナーのデガプはドヒョンの父だった。
第5話
スヒョクがスタジオで撮影をしているところにクライアントが現れ文句を言い出す。一方的に料金を支払わないと言われ途方に暮れるスヒョクだったが、ボラがこっそりドヒョンに連絡すると…。一方、ギョンアのスマホを盗もうとしたヒョンスを追いかけるグンファとテジン。テジンはあろうことかヒョンスをかばおうとする甥のヘチャンまで一緒に逮捕してしまい姉ヒジンの激怒を招くことに。
第6話
ヘチャンを告訴しないようギョンアを説得したグンファを、テジンは感謝するどころか厳しく叱責して一触即発の雰囲気の2人。一方、ドヒョンを早く落ち着かせようと見合を勧めるデガプだがドヒョンにその気は無くにべもなく断られる。ギョンアはヘチャンの件を恩に着せてヒジンのチキン店でアルバイトをすることを強引に認めさせる。そんな中パトロール中に窃盗犯を発見したグンファとテジンは…。
第7話
以前に窃盗事件で逮捕したヒョンスの父親は弁護士で、ヒョンスが暴力を受けたといいがかりをつけて謝罪を要求するが、きっぱりとはねつけるグンファ。一方、スヒョクはボラを手伝っているうちオーブンで火傷を負ってしまうが、その手当をしてくれるボラとなんとなくよい雰囲気で…。そんな中、チャ家ではせっかく雇った看護ヘルパーをヨンシルが辞めさせてしまい、ヒジンは途方に暮れる。
第8話
弁護士であるヒョンスの父の怒りをかったグンファは、懲戒委員会に訴えられてしまう。ソノクは家計のために家政婦のアルバイトを始めるが、それはデガプの家だった。そんな中、代わりの看護ヘルパーがみつからず途方に暮れたヒジンはギョンアに白羽の矢を立てる。一方、聞き取り調査を受けるため本署に出頭したグンファだったが、そこに現れたのは死神のあだ名をもつファン調査官だった。
第9話
SNSであろうことかグンファに高校時代に暴力事件の前科があるという情報が拡散され始める。実際にはグンファは高校時代に濡れ衣を着せられて起訴猶予にされてしまったもので、その時の取り調べ官はなんとファン調査官だったのだ。そんな中ギョンアは、チャ家に住み込みでヨンシルの看護ヘルパーのアルバイトを始めるが、サンチョルに出くわして驚きを隠せない。その驚きの理由とは…。
第10話
自分を非難するSNSの書き込みを見て落ち込むグンファ。テジンもグンファが潔白である証拠を必死で探すが成果は上がらない。そんな中、チン家ではドヒョンが新しい家政婦ソノクの料理を気に入った様子だがソンヒの内心は複雑だった。一方、グンファの勤務先が漏れてチャムスリへの抗議の電話が止まらない中、テジンは何かに気づいたようでヘチャンにヒョンスのこと聞き出そうとする。
第11話
潔白を訴えて本署の前で孤独なデモをするグンファに、幼稚園の先生からウリの体調が悪いと連絡がはいる。かけつけた病院で偶然ヒョンスの母親に会うが、グンファは彼女の顔についたあざに気づく。一方、サンチョルは看護ヘルパーのギョンアが、かっての恋人チュンレであることにと気づく。そんな中、テジンはグンファの話しを確かめるためヘチャンにヒョンスを店に連れてくるように頼む。
第12話
殴られて意識を失ったドヒョンを通りがかったグンファが助け、病院に来たソンヒに後日警察で被害届を出すよう伝言をする。一方、サンチョルに自分がチュンレと気づかれたことで動揺するギョンアは看護ヘルパーを辞めると伝言を残して家を出てしまう。グンファのことが気になるドヒョンはお礼を口実に誘いをかける。そんな中、グンファを気遣うテジンの態度にも微妙な変化が表れ始め…。
第13話
幼稚園で友達とケンカした理由が、グンファのことを暴力警官だと言われたせいだと知り、ウリを抱きしめグンファ。ドヒョンは病院からグンファにメールを送ってみるが返事が返ってくる気配もなく・・・。そんな中、グンファは警察に来た男が窃盗犯だと気づき見事に捕まえる。仲間にも励まされ少しずつ元気を取り戻すグンファ。そうするうち、ヒョンスとヒョンスの母が警察に逃げ込んで来て…。
第14話
トレーニングのため警察の道場で柔道をするグンファとテジン。2人の間の空気はこれまでとは微妙に異なり始めているようで…。そしてヒョンスの母親の告白で風向きが変わり、グンファの濡れ衣は解決方向に向かう。一方、サンチョルは出て行ったギョンアを見つけ戻ってくるよう説得する。商店街再開発の宣伝のプレゼンプランを練るスヒョクは、ボラの話しの中にヒントを見出す。
第15話
サンチョルはギョンアに説得され看護ヘルパーを続けることに。一方、グンファを訴えたヒョンスの父親は逮捕されグンファの疑いは晴れるが、監査を担当したファン調査官はテジンと以前に何か経緯があったようで、テジンとの間には一触即発の空気が流れる。そんな中、宣伝プランの話しで盛り上がるスヒョクとボラ。友達になろうと言い出したスヒョクに、ボラは少し複雑な気分で…。
第16話
グンファは助けた妊婦が赤ちゃんを置いて病院からいなくなったという連絡をうけるが、事件にせず母親を探そうと考える。幼稚園で父親参加の料理教室が開かれることになり機嫌が悪いウリに、スヒョクは自分がパパの代わりで一緒行くことを約束する。そんな中、テジンは母親が逃げたことをグンファが隠していると知り事件として報告するように言うが、聞き入れないグンファと言い争いに…。
第17話
電話にでないグンファを訪ねて交番まで押しかけてきたドヒョン。事件の被害届を出すという口実でグンファを誘い出すが、それを見たテジンは面白くなさそうな様子で…。一方、チン家では自分を家族として認めてくれないドヒョンに疎外感を覚えるソンヒが家を出るが、彼女が向った先は…。一方、ヒジンは祖母のヨンシルとケンカになるが、それは何年も前に家を出た母をめぐってのことだった。
第18話
グンファの熱意に負けて、携帯電波の位置情報を調べるテジンだったが、赤ちゃんを置き去りにした母親を見つけることはできなかった。あきらめようとしないグンファに、逃げた母親は戻ってこないと言い放つテジン。テジンにも昔母親が出て行った思い出したくない過去があるようで…。一方、グンファが自分のことを一方的に軽蔑していると思い、腹が立ってならないドヒョンはグンファを呼び出す。
第19話
赤ちゃんを置いて逃げた母親を見つけたグンファとテジン。説得しても聞き入れない母親にグンファは心で涙を流しながら手錠をかける。テジンはそんなグンファを何も言わず見守る。一方、スヒョクのことを男性として意識し始めているボラはドヒョンに女性に友達になろうという男性の心理を尋ね、答えにショックを受ける。そんな中、グンファは付きまとうドヒョンに自分に子供がいることを明かす。
第20話
グンファが見せた赤ちゃんを置き去り事件の母親に対する対処を賞賛するテジン。2人のお互いへの理解はまた少し深まった様子。一方、自分の気持ちなどお構いなしにボラの仕事場に気軽に出入りして友達としてふるまうスヒョクにボラは複雑な気分で…。そんな中、デガプは以前暴漢から救ってくれた、自分のビルの警備員として働くサンヒョクをどういう風の吹き回しか一緒に飲もうと誘い出す。
第21話
帰りの遅いサンチョルが気になり家の外で待つギョンアだったが、帰ったサンチョルに過去のことを質問され早々に部屋に戻ってしまう。チン家では、家政婦として働くソノクがドヒョンと親しげに話す様子を見て内心複雑なソンヒ。一方グンファはソノクに作ってもらった弁当をテジンにふるまうが、巡査長のjもテジンに弁当を用意してきており微妙な空気が流れる。
第22話
グンファとテジンは路上で、飲酒運転の車にひき逃げされ意識不明で倒れている人を発見する。グンファはひき逃げの被疑者に激しい怒りをぶつけるがそれにはある理由が…。そんな中、スヒョクはボラと一緒にいる時ドヒョンの友人で弁護士のジェヒと鉢合わせをして3人の間に微妙な空気が流れる。テジンは非番の日に射撃練習場にグンファを呼び出して、一緒に練習しようと言うが…。
第23話
検査で訪れた病院の待合室で誰かをみつけて怒りに震えるヨンシル。その視線の先にはデガプと一緒に病院に来たソンヒがいた。一方でヒジンの夫ベクホは夫婦喧嘩が原因のヤケ酒で泥酔して警察に保護されるが、そこはなんとテジンのいるチャムスリ交番でヒジンも呼び出され大騒動に。そんな中グンファのことが忘れられないドヒョンは、泥酔してグンファに電話をかけて…。
第24話
グンファを訪ねてきて男に性的暴行を受けたと訴えるスンアだったが、供述を途中でやめて交番から走り去ってしまう。そんな中スヒョクは、東(トン)大門(デムン)のモールの宣伝企画書の件でドヒョンに呼び出されウリと約束していた幼稚園の参観日にどうしても行けなくなってしまう。グンファが幼稚園に連絡すると先生からウリがいなくなってしまったと告げられ半狂乱になってウリを探すが…。
第25話
ドヒョンに企画書を酷評され一度はあきらめかけたスヒョクだったが、ボラの言葉を思い出してもう一度機会をあたえてくれるよう懇願する。チャ家ではギョンアがヘルパーを辞めると宣言してサンチョルはショックを受ける。グンファが気になり始めているテジンは彼女のことを何も知らなかった自分に思い当たる。非番の日にグンファを誘い出して亡くなった夫のことを質問する。
第26話
ドヒョンは性的暴行で告訴されるが、それはスンアの計略にはまってしまったものだった。その上、スンアがあろうことがグンファに事件を届け出たことでプライドを傷つけられたドヒョンはスンアを逆に告訴することを決意する。そんな中サンチョルは、ギョンアを引き留めようと家の外で待ち構えて説得しようとするが、その様子をたまたま帰ってきたベクホが目撃し…。
第27話
ベクホが不注意から手に怪我をしてしまい、治るまでギョンアがチキン店の手伝いをすることになり一安心のサンチョル。一方グンファのことが気にかかる様子のテジンはあれこれと世話を焼きグンファは少し当惑気味で…。そんな中ボラのことを次第に意識し始めたスヒョク。ボラに週末に会おうと言うが、ジェヒとの食事の約束を理由に断られて少しショックを受ける。
第28話
スンアに訴えられているのがドヒョンであることを知ったテジンは、グンファに先入観で先走らず慎重にあたるように注意する。グンファとテジンはパトロール中に交通違反の反則金を滞納している車を見つけ持ち主の男を交番に連行する。その男の傷の特徴や防犯カメラの映像からオフィスビルでの暴行事件との関連を疑ったグンファは、犯人を目撃しているスヒョクを交番に呼び出す。
第29話
ドヒョンが性的暴行事件に巻き込まれていることを知り激怒するデガプ。ドヒョンに逆告訴を取り下げ、自分に処理をまかせるよう言い付けるが自分のプライドのため絶対に取り下げないというドヒョンと言い争いになる。チャ家ではベクホが気を回しサンチョルとギョンアが二人きりになるようあれこれ気を回す。そんな中スンアはデガプが手を回した、ならず者に捕まってしまい…。
第30話
ショッピングモールである光景を見て立ち尽くすソンヒ。その視線の先にはヘチャンと一緒に買い物をするヒジンの姿があった。一方ドヒョンの性的暴行についてスンアが嘘をついていたことを知ったグンファはショックを受けるが、スンアのためにドヒョンに配慮を頼みに行こうとする。そのことを知ったテジンはグンファを止めるがグンファの決意は固い。心配のあまりテジンはある行動に出る。
第31話
ヨンシルに、抱き合っているところを見られたサンチョルとギョンア。サンチョルはヨンシルに自分たちは結婚するつもりだと言うが、ギョンアがかってのチュンレであることは言えなかった。そんな中ボラは自分のスヒョクへの気持ちをはっきり認識し始めた様子で…。一方グンファは、ドヒョンにスンアの件でのお礼に昼食をおごるが、その様子を偶然見かけたテジンは内心穏やかではない。
第32話
グンファはドヒョンに、つきあってほしいと言われてきっぱりと断るがドヒョンはあきらめるつもりがない様子。そんな中、市場で賭博が行われているという情報を得てグンファたちが捜査することになる。一方ソンヒは素性を隠してヘチャンに会いに行き、テジンの写真を見て感情が抑えられず…。そんな中スヒョクの企画を気に入ったドヒョンはダミ企画に仕事を発注することに決める。
第33話
ドヒョンにスヒョクとつきあっているのかと問い詰められボラが咄嗟にした返事は…。一方、同僚と一緒にヒジンのチキン店に来たグンファは、以前の事件の被害者がいることに気づき声をかけるがそれはギョンアで、チュンレの名で呼ばれで慌てて取り繕う。そんな中、ヒジンはグンファたちと一緒に来たウンジュが地方警察庁長官の姪であると知りテジンの相手として目をつけ…。
第34話
グンファたちが花札賭博の現場に踏み込みと、たまたまチキンの配達に来たギョンアが居て指揮をとっていたテジンは驚く。やむなく連行するが、身元引受人として迎えに来たのが父サンチョルでさらに驚く。一方、スヒョクはボラにフラれたと思い立ち直れない。そんな中ドヒョンは、グンファの気を引くためボラに差し入れの弁当を作らせるが食材として選んだのはなんと…。
第35話
ヘチャンの学校の前で、ソンヒは迎えにきたヒジンと鉢合わせしてしまう。20年ぶりの母娘の再会だったが、ヒジンは話もせずヘチャンをつれてその場を立ち去る。そんな中ヨンシルは、ギョンアにサンチョルとの仲を認めることを伝える。一方、交番に弁当を送り付けられたことを怒り二度としないように言うグンファに、ドヒョンは3回だけデートしてほしいと言う。
第36話
グンファがドヒョンの申し出を断ったことを確認したテジンは、グンファに自分の気持ちを正直に伝える。一方、ヨンシルは仲睦まじい様子のサンチョルとギョンアを見ているうちに、ギョンアは以前自分が別れさせたチュンレであることに気づき愕然とする。そんな中ヒジンに無視されたことで落ち込むソンヒは、もう一度会うためヘチャンからヒジンのチキン店の電話番号を聞きだす。
第37話
ソノクはスヒョクの事務所でギョンアに遭遇し、彼女がスヒョクの会社ではたらくジュヨンの母であることを知る。激昂して持ち逃げしたお金を返すよう迫るが、その場は一旦おさめる。一方サンチョルはギョンアから昔突然いなくなった理由を聞き、初めて原因がヨンシルにあったことを知る。そんな中グンファがウリや家族のために自分への気持ちを封印していることを知ったテジンは…。
第38話
ヒジンはサンチョルの再婚話をきっかけに、ソンヒに会うことにするが、やはり許すことはできず2度と会わないと宣言し、家族にもこのことを内緒にする決心をする。ヨンシルが昔ギョンアへした仕打ちが許せず責めるサンヂョルだったが、ヨンシルも頑として2人の事を認めない。一方グンファとの時間を共有したいテジンは、一緒にボクシングジムに行くが、そこにドヒョンがやってきて…。
第39話
テジンは、グンファが「好きな人がいるから」と言う理由でドヒョンの誘いを断わっとことを知り2人の距離がまた少し縮まる。スヒョクをボラから遠ざけたいジェヒは、ボラがドヒョンの妹であることをほのめかす。衝撃を受けたスヒョクはドヒョンの仕事から手を引くことを考え始める。一方サンチョルは、ギョンアが持ち逃げしたお金を返すよう迫られている場面に遭遇してしまう。
第40話
サンチョルは事実を知ってもなおギョンアと一緒にいたいと望み、お金の返済も肩代わりすると言う。一方、ウンジュをテジンの結婚相手にと考えるヒジンは、グンファこそがテジンが告白した相手だとも知らず協力を頼んでグンファを困惑させる。そんな中ボラはよそよそしいスヒョクに自分の気持ちを告白するが、ボラとドヒョンの関係を知ってしまったスヒョクの返事は…。
第41話
ソンヒは自分に尾行をつけていたデガプに激怒するが、デガプは逆にソンヒに騙されていたと思い込んでおり2人は激しく対立する。一方ギョンアをあきらめられないサンチョルはヨンシルと話し合おうとするが、ヨンシルの反応は意外にも…。そんな中ウンジュはテジンがグンファに告白したとも知らずに、テジンとつきあうと宣言しグンファは言葉を詰まらせる。
第42話
ソンヒはヒジンに会いに行った時に尾行をつけられていたことを知り、激昂してデガプに別れようと言い放つ。テジンは夜番明にグンファを誘い出し公園に行くがそれは朝に咲くムグンファの花を見せるためだった。一方でボラは懸命に自分の気持ちを伝えようとするがスヒョクの態度は頑ななものだった。そんな中ジュヨンは、母ギョンアの借金をサンチョルが肩代わりしたことを聞き…。
第43話
ヨンシルはサンチョルとギョンアの結婚を認めるが、ヒジンの心境は複雑なものだった。そんな中ウリを公園で遊ばせている間に、テジンはグンファに自分のことを話しはじめ、11歳の時に母が出て行ったことを打ち明ける。一方ソンヒはデガプがいくら謝っても、許すことができなかったが、ソノクは呼び戻して自分の誤解で辞めさせてしまったことを詫びて仕事を続けてくれるよう頼む。
第44話
ボラは家政婦のソノクがスヒョクの母であることを偶然知って驚きを隠せない。そんな中ソンヒはヒジンに会うためチキン店まで行き、20年ぶりに母娘の会話交わす。ヒジンは二度と現れるなとソンヒに言うが、その心境は怒りと懐かしさがないまぜになった複雑なものであった。一方ウンジュは勤務明けにテジンを誘い自分の気持ちを告白するが、テジンから好きな人がいると言われてしまい…。
第45話
ソンヒと話した時、サンチョルは結婚後もずっと昔の恋人のことを思い続けていたということを聞かされていたヒジンは、ギョンアこそがその恋人であることに思いあたり、ヨンシルとサンチョルに自分は再婚を認めないと言い放つ。一方デガプはソンヒが自分の子どもたちに会うことを認めることができず苦悩する。そんな中、自分を避けるスヒョクにどうしても話したいボラは…。
第46話
ボラの事務所にスヒョクがいるところに、たまたまやってきて激昂するドヒョンにボラとつきあうなら潰してやると脅されるが、スヒョクの口から出た言葉は意外なものだった。そんな中ドヒョンはグンファ会いたさに、グンファの家がある地区に足を運ぶが、偶然出会ったウリが遊具から落ちて気を失うところに出くわしグンファの子どもとも知らず病院に運び込み…。
第47話
自分が助けた子どものことが気になり再び病院を訪れたドヒョンは、ウリの傍らにグンファがいるのを見て巡り合わせを喜ぶが、その場は名乗らずに病院を出る。一方、自分の体を気遣ってくれるテジンに、優しい言葉を返すことができないグンファだったが、それでもテジンは自分の気持ちを話してくれたことを喜ぶ。そんな中グンファの家にウリの自転車が送られてくるが…。
第48話
チキン店で酔っぱらったウンジュは、ヒジンにテジンには自分以外に好きな人がいると言ってしまい、ヒジンは驚くがそれがグンファだとは思いもよらなかった。そんな中グンファは自転車を送ってくれたのがテジンではなくドヒョンであることに思い当たり、文句をいうためにカフェに呼び出す。ところがグンファとドヒョンがカフェにいるところを、テジンが見てしまい…。
第49話
サンチョルは、ギョンアのことでヒジンを説得しようとするが、かえって怒鳴りつけてしまう。一方テジンは、グンファがドヒョンと一緒にいるのを見たことで機嫌が悪くグンファにも厳しくあたってしまう。そんな中ソンヒは再びヒジンに会いに来て、これからでも母親らしいことをさせてほしいと言う。そしてデガプはソンヒが雑居ビルを売った理由を知って謝るが…。
第50話
テジンの機嫌が直らず落ち込むグンファはジムで会ったドヒョンに、例え傷ついてもテジンとつきあいたいと宣言する。そんな中サンチョルが家族に相談することもなくギョンアと入籍してしまったことにヒジンは激しく怒るが、それはソンヒと会ってその気持ちを知ったためだということは家族には言えなかった。一方テジンはグンファへの気持が抑えきれず会いに行くと…。
第51話
チャ家に来て最初の朝、ギョンアは豪勢な朝食を作るがヒジンはそのことでヨンシルに叱られてしまい2人の仲はギクシャクする。そんな中、再びソンヒに会ったヒジンはヘチャンの学資を出してやるという提案に心が揺れる。一方、ボラと市場に出かけたソノクは昼食を一緒に食べるがスヒョクの好きな相手がボラだとは思いもよらず…。そしてグンファとテジンはつきあい始める。
第52話
スヒョクはボラと別れていないというジェヒの告げ口を信じたドヒョンは、オフィスの前で待ち伏せてスヒョクを殴りつける。ところがその現場に偶然やってきたグンファは激怒しドヒョンは動揺する。そんな中、ボラをジェヒと結婚させたいソンヒは家で食事会をセッティングしてボラを苛立たせる。一方、ドヒョンは弁解のためグンファに会いに来るがグンファはドヒョンに対し…。
第53話
ボラがジェヒとの結婚話を拒絶する理由はボラが好きな男のせいだと考えたデガプは、スヒョクの身辺調査を始める。一方グンファとテジンはカフェでデート中、手を握り合っているところをウンジュに見られるが、2人ともそのことに気づかず…。そんな中、グンファがテジンとつきあい始めたことを知ったソノクは幸せを願う反面、グンファが傷つけられることを心配する。
第54話
デガプはスヒョクを家に呼びつけるが、それは家政婦のソノクがスヒョクと親子であることを知ったためだった。2人がデガプに傷つけられたことを知ったボラの嘆きはスヒョク以上であったが、ソノクがグンファたち兄妹の母親であることをその時に初めて知ったドヒョンの衝撃も最大級のものであった。そんな中連続窃盗犯の捜査のためグンファとテジンは2人で張り込みをすることになり…。
第55話
いそいそと出かける姿に不倫をしているのではないかと誤解したベクホは、ヒジンの後をつけソンヒと鉢合わせする。そんな中、何も言わずにスヒョクが事務所を引き払ってしまったことに衝撃を受けたボラはグンファに会いに交番までやってくる。一方ウンジュは、ヒジンにテジンがつきあっている相手はグンファであることを告げ口してしまい、ヒジンは早速テジンを問い詰め…。
第56話
ウリのために今日中に子供用のテコンドーの道着が必要なグンファに、テジンはヘチャンが小さい時の着ていたものを貸すが、ヒジンは後にそれを知り激怒する。そんな中、ボラのことでソノクまで傷つけたことがショックなスヒョクを、グンファが子どもの頃の思い出話で慰める。そしてグンファは窃盗犯逮捕の功績で表彰を受け喜ぶが、ジュヨンからかかってきた電話で顔色が変わり…。
第57話
スヒョクが追突した車は高級車で、保険ではカバーしきれないことが分かり衝撃を受けるグンファ。そして2人は心配させないよう、そのことをソノクに隠そうとするが、すぐに感づかれてしまう。一方ソンヒがボラとの約束をキャンセルしたのは、実の娘のヒジンに会っていたためだったことを知ったデガプは激怒するがソンヒも一歩も引かず、2人は激しく言い争そう。
第58話
スヒョクの事故のことで苦しむ様子を心配するテジンに、グンファは同情されるのはうれしくないと伝える。一方スヒョクはソノクが家の賃貸契約を解除してでも示談金を用意するつもりでいることを知り、やめさせようとするがソノクの決心は固い。そんな中ウンジュはテジンがグンファのために借金までしようとしていることを、あろうことはヒジンに告げ口する。
第59話
ヒジンに呼びつけられテジンとつきあっていることを非難されたグンファは、自分のテジンへの思いを語るが聞く耳を持ってもらえず落ち込む。そんな中スヒョクの事故が保険金だけで示談できることになり喜ぶソノクだったが、被害者から示談が成立できたのはドヒョンのおかげだと聞き驚く。一方ドヒョンは、公園で1人で自転車に乗るウリの前に現れ一緒に遊ぼうと言う。
第60話
ドヒョンは助けてくれた真意を聞きにやってきたソノクに対しグンファへの気持は伏せて、つらい思いをさせたことだけを理由にあげて家族には内緒にするように言う。一方、先のことを心配しながらもテジンと一緒にいられるだけで幸福なグンファは素直にその気持ちを口にする。そんな中、結婚相手は自分が見つけると言い見合いを勧めるヨンシルに対して、テジンが返した言葉は…。
第61話
見合いを勧められたテジンは、グンファのことをヨンシルとサンチョルに打ち明けるが、シングルマザーであることを話した瞬間2人に激しく拒絶されてしまう。一方スヒョクは、以前に万能クッカーの宣伝の仕事をした会社の新社長から再び仕事に誘われる。そんな中ヒジンはソンヒに、テジンがシングルマザーとつきあっていることを相談するが、その話を聞いたソンヒは…。
第62話
街角でヒジンと一緒ににいるソンヒを偶然見かけたテジン。ソンヒもまたテジンに気づき引き留めようと声をかけるが、テジンは何も言わず立ち去ってしまう。そんな中スヒョクは、居酒屋でテジンと偶然会って一緒に酌み交わしグンファの話で意気投合する。一方テジンは心配事がありそうな様子を心配するグンファに、自分を捨てた母ソンヒと再会したことを打ち明ける。
第63話
テジンはサンチョルが勤務先のビルのエントランスでドヒョンに殴られそうになっているところに出くわし一触即発となるが、サンチョルに止められその場は収める。一方、万能クッカーの会社のク社長はスヒョクたちに事務所がないことを聞いて、自分の会社を使うよう申し出る。そんな中グンファは、テジンの警察大学の同期からテジンにもファン調査官と何か過去に経緯があることを聞き…。
第64話
ソノクは、ギョンアがチキン店で働いていることを思い出しウリと一緒にチキンを買いに店に行き、ヒジンと鉢合わせしてしまう。ウリがいるにも関わらず、大声でまくしたてるヒジンにソノクも腹を立てるが、なんとか我慢して店を出る。そしてグンファも同じ目に合っていたことを知り、仕事から帰ってきたグンファにテジンと別れることを勧めるが、グンファの答えは…。
第65話
テジンはヒジンがグンファとソノクを傷つけたことを知り、グンファの家に駆けつけソノクに謝まり、家族をきちんと説得することを約束する。そして家に帰って家族にグンファと結婚するつもりであることを宣言するが…。そんな中ク社長がボラのオフィスにやってきて製品の宣伝をスヒョクと一緒に手伝って欲しいと言う。一方、テジンは礼装でグンファの前に現れ…。
第66話
テジンが礼装で現れたのはグンファにプロポーズするためだった。嬉しく思いながらもウリのことを心配してためらうグンファに、テジンはいい父親になる努力をすると言うが、それに対してグンファは…。一方、ソンヒはヒジンに現在の家族のことを尋ねられるが、デガプとは内縁関係であることを話すこができなかった。そして家に帰りデガプにサンチョルを解雇するように言う。
第67話
ソンヒが会長夫人であることを知ったサンチョルは、即座に辞表を提出して警備の仕事を辞める。ところが追い打ちをかけるようにソンヒに呼び出され、子どもたちと会うと宣言され落ち込む。テジンがプロポーズをしたことを心配するヒジンは、再びグンファをチキン店に呼び出して結婚だけはしないように言うが、その場にテジンが現れグンファを連れ出してしまう。
第68話
ソンヒに呼び出されたテジンは、過去を詫びて今後は母として出来ることをさせてほしいと懇願されるが、二度と自分の前に現れるなと冷たく言い放つ。そんな中グンファは、ウリがドヒョンと遊んでいるところに出くわし、ドヒョンが“あしながおじさん”であることを知り激怒するが、その様子を見ていたソノクはドヒョンがなぜグンファを知っているのか不審に思い…。
第69話
ドヒョンはソノクに、自分が好きだといっていた子どものいる女性はグンファであることを打ち明けて協力を求める。一方ヒジンは、ソンヒのことを理解してあげるようテジンに言うが激昂されてしまう。そんな中、焦るテジンにグンファは自分のためにも結婚は慎重に進めるように頼む。そしてソノクはグンファに、スヒョクの交通事故を陰で解決してくれたのがドヒョンであることを明かす。
第70話
ヨンシルに呼び出されテジンの家に行ったグンファ。結婚を認めてくれるのではという一抹の期待もむなしく、ヨンシルが放った言葉に一瞬にして心が凍りつき、テジンの慰めさえ聞かず1人で帰宅する。その翌朝、ジムでグンファが号泣しているのを見たドヒョンはテジンが原因だと思い込み勝手に憎悪の炎を燃やしはじめる。そしてグンファがテジンに伝えた2人のこれからとは…。
第71話
グンファが出した結論は、これで別れるということだった。ウリを手放すことなどできないと考えてのことだったが、テジンのショックは大きかった。そんなテジンをギョンアは、2人の気持ちさえ変わらなければきっと時が解決してくれると慰める。一方ドヒョンは電話でグンファを誘い出しグンファもそれに応じるが、それはスヒョクの事故を解決してくれたお礼を言うためだった。
第72話
グンファがチャムスリ交番からの異動を希望したことを知ってショックを受けるテジン。そんな中ソンヒの援助で課外授業を受け始めたヘチャンの様子がおかしく、心配するベクホはヒジンと口げんかが絶えないが、これは元々家族に内緒でソンヒの援助を受けることを快く思っていないせいでもあった。一方グンファを心配するソノクはテジンと会い、グンファがテジンの家に行ったことを知る。
第73話
サンチョルは、ヒジンがソンヒの援助で今の家から出ようとしていることを知って叱るが、自分の母親から援助をもらって何が悪いかと言い返されてしまう。しかもテジンまでグンファとの結婚を認めてもらえないなら家を出ると言い出してサンチョルの悩みはつきない。そんな中いくら突き放されてもスヒョクをあきらめることができないボラは、グンファに会って悩みを打ち明ける。
第74話
ドヒョンはソンヒが財産分与の訴訟を計画していることを知って、ジェヒにこの件は自分が対処するのでデガプには秘密にするよう命じる。一方グンファは、イ所長からテジンがグンファではなく自分を異動させるように言っていることを聞き動揺する。そんな中、近所でドヒョンを見かけたソノクは家でご飯をふるまいグンファをあきらめるようさとすが、ドヒョンは返事を渋り…。
第75話
テジンはアレルギーの発作で病院に運ばれたグンファの病床にドヒョンがいることに激怒する。一方ボラは、スヒョクに自分をなぜ突き放すのかと問い詰めるが、スヒョクに内心とは裏腹のさらに厳しい言葉を浴びせられショックを隠せない。そんな中テジンは同期のハン刑事から、管内の殺人事件の容疑者がデガプの手下であることを聞かされ、捜査を手伝ってくれるよう頼まれる。
第76話
ドヒョンはテジンがソンヒの実の息子であることを知り驚くが、これを利用してソンヒを追いつめようと考える。チャ家ではヘチャンの課外授業のことやテジンの結婚問題で家族の間にギスギスした空気が漂う。そんな中ボラに会ったグンファは、何か決心を固めたような言葉に胸騒ぎを覚える。一方ドヒョンはテジンのことを調べるためファン調査官に接触して以外な事実を知る。
第77話
グンファを呼び出したサンチョル。人となりは気に入った様子だったが、口から出たのはテジンを心配する言葉だけでグンファは落胆を隠せない。そんな中、ボラの気持ちがなかなか変わらないことに腹を立てたデガプはスヒョクを訪ねてボラに近付かないよう警告する。一方グンファとの距離を感じ始めたテジンは、グンファにもう一度勇気を出してほしいと説得するが…。
第78話
テジンはグンファがドヒョンと一緒にいるところを見て激怒する。スヒョクのことでドヒョンに会っていたことを説明するグンファだったが、2人の間には微妙な空気が流れる。一方ボラはアメリカに行くことが決まり荷造りを始めるが、出発の前日に悲壮な覚悟でスヒョクを呼び出すと…。そんな中ヨンシルはチキン店でソンヒがヒジンと会っているところに出くわしてしまう。
第79話
ならず者に店を滅茶苦茶にされて怯えるヒジンの元に、テジンとグンファが駆けつけて事情を聞くが、ヒジンもベクホも全く心あたりがなくテジンが調べてみることに。そんな中ボラがアメリカ行きの飛行機に乗っていないことを知ったドヒョンは、スヒョクのところにいるのではと疑い事務所に行くが、青天(せいてん)の霹靂(へきれき)のスヒョクの受けた衝撃は大きく、必死でボラを捜し始める。
第80話
財産分与の訴訟を断念したソンヒは、ヒジンの店を襲撃させたのはドヒョンであったことを知り怒りの炎を燃やす。テジンは店の襲撃犯が闇金業者の手下であることを探り出す。それをヒジンから聞いたソンヒはテジンに自分のことを知られるのではと焦る。そんな中グンファは、ボラの手がかりを得たドヒョンに江原(カンウォン)道に一緒に行ってほしいと頼まれ、スヒョクのことを考えて了承する。
第81話
ボラを見つけられずソウルに戻ったグンファとドヒョン。ドヒョンが一方的にグンファを抱きしめたところを偶然通りかかったテジンが目撃する。一方スヒョクも必死でボラを捜すが見つからず落ち込むが、グンファにボラの携帯が江原(カンウォン)道で使われたことを聞いて慌てて飛び出す。そんな中グンファはヘチャンが沈んだ様子で街角にたたずんでいるところに出くわし声をかけるが…。
第82話
うまくいかないことが多くいらだつテジン。サンチョルと口ゲンカになりグンファにもつらくあたってしまう。そんな中デガプはグンファの家にどなりこみ、ボラがいなくなったのはスヒョクのせいだとソノクを責めたてるがグンファが反撃する。一方、課外授業で他の生徒からのイジメに遭っているヘチャンは、暴力をふるわれそうになり以前に番号を聞いたグンファの携帯にS.O.S.を発信する。
第83話
スヒョクとボラの結婚の証人になるため、グンファとテジンは江原(カンウォン)道のペンションに駆けつける。スヒョクとボラの決断を目の当たりしたテジンは、吹っ切れた気持ちでグンファに自分の思いを正直に語りはじめ…。一方、ヒジンはイジメで心に傷を受けたヘチャンの様子がショックでソンヒに八つ当たりをする。そんな中スヒョクからボラと結婚したことを聞いたソノクは衝撃を受ける。
第84話
結婚の挨拶に来たスヒョクとボラを罵倒して家から追い返してしまったデガプ。怒りが収まらず血圧が上がり倒れてしまう。一方ソノクは突然始まった嫁との同居に戸惑いを隠せないがグンファが懸命にとりなす。そんな中デジンは殺人事件の捜査に無断で関わっていたことでファン調査官に呼び出されてしまう。そしてドヒョンはスヒョクを呼び出すがドヒョンの言葉は意外にも…。
第85話
ドヒョンの嫌がらせで、同席させられてしまったテジンとソンヒ。テジンの激しい言葉に衝撃を受けるソンヒだったが、テジンが受けた傷もまた大きいものであった。そんな中、チャムスリ交番ではテジンが異動する噂が流れグンファは不安を覚える。そしてグンファはテジンに、ウリに「再婚しないでくれ」と言われたことを相談するが、テジンの冷静すぎる反応に物足りなさを覚える。
第86話
交番でグンファを待っていたウリは退屈して1人で外に出てしまい、通りがかったドヒョンを見かけて道路に飛び出してしまう。ドヒョンはウリをかばって事故に遭い意識不明で病院に運ばれる。一方テジンは自分が目を離した隙の事故だったことに落ちこむ。そんな中、真実を知らずソンヒと母娘として絆を強めるヒジンにいらだつテジンは怒りにまかせてヒジンにすべてを暴露する。
第87話
ウリをかばって事故にあったドヒョンの意識がようやく戻って一安心のグンファ。そんな中テジンから真実を聞かされたヒジンは、会いに来たソンヒを激しく責めて追い返してしまう。一方テジンは、本署の捜査課に応援に行ったパク巡査部長に殺人事件の捜査を手伝ってくれるよう頼む。病院ではウリが一緒に入院しているドヒョンにすっかりなついてしまい、グンファは当惑する。
第88話
パク巡査部長はテジンの敵がファン調査官であることを知って協力をためらう。病院ではドヒョンの入院を知って駆けつけたデガプが、ボラとスヒョクをみかけて大騒ぎを始める。一方ドヒョンはデガプにソンヒが財産分与の訴訟を計画していたことをバラしてしまいデガプは怒りを隠せない。そんな中ソンヒも行動を起こし自分名義のビルを現金化しようと画策する。
第89話
ウリがドヒョンになついていることに当惑するグンファは、自分はテジンと結婚するつもりだからウリと距離を取ってほしいと頼むが、ドヒョンは聞く耳を持たない。そんな中ウリが退院することになり、ボラが退院祝いのパーティーを企画する。聞きつけたドヒョンが押しかけてきてしまうが、テジンもまたパーティーに参加することになっておりグンファは慌てて…。
第90話
ソンヒは再びヒジンに会いにやってきて、デガプと別れて家をでるという決意を伝える。そんな中ファン調査官に呼び出されたテジンだったが、そこにファン調査官とつながるドヒョンが現れ、2人は激しい言葉の応酬となる。一方デガプはグンファの亡き夫が事故死した警察官であったことを知るとなぜか衝撃受け…。そんなある夜、テジンはグンファに会うがテジンが彼女に言った言葉は意外にも…。
第91話
テジンにいきなり別れを告げられたグンファは傷つくが、テジンの傷もまた大きいものだった。一方、ソンヒからデガプが自分を無理やり連れ戻すつもりがあることを聞いたボラは、スヒョクに2人で家を借りて住むことを提案するが、このまま暮らそうと押し切られてしまう。そんな中テジンは、ゴルフ練習場の殺人事件は“ハイエナ”と呼ばれる、以前に取り逃がした男の仕業であることを知る。
第92話
グンファにわざとつらくあたり、自分から遠ざけようとするテジンの表情は暗く、家ではギョンアがその様子に気づき心配する。一方デガプは、テジンがハイエナやその背後にいる自分を探り始めたことに気づきファン調査官に相談する。そんな中、ボラからグンファがテジンと別れたことを聞いたドヒョンはグンファを慰めようと誘い出し、つらいなら自分に話すように言う。
第93話
ウリが電話で呼び出してしまい、ドヒョンが近所のスーパーマーケットにまで現れてグンファは驚く。ウリだけでなくドヒョンもまたウリを思いやっている様子にグンファは困惑を隠せない。そんな中、旧盆にテジンの家に呼ばれたジュヨンが、サンチョルがギョンアの借金を返済してくれたと口を滑らせ、それを聞いたヒジンは激怒してギョンアを責めて騒動になる。
第94話
テジンがパク巡査部長と秘密裏に何かの捜査をしていることを察知して、グンファは自分にも情報を教えてほしいと言うが冷たく突き放されてしまう。そんな中、巡査長のウンジュは、テジンと別れたというグンファに、自分がテジンとつきあってもいいかと聞きグンファは複雑な気分になる。一方スヒョクはボラを説得して、殴られることも覚悟の上で一緒にデガプの家に旧盆の挨拶に行く。
第95話
ドヒョンがグンファを好きだということを知ったデガプは、なぜ黙っていたかとソンヒを責める。一方テジンが心配なギョンアは、グンファとのことはゆっくり考えて決めたほうがいいと忠告するがテジンの決心は固い。そんな中ハイエナが動き出したという情報を得たテジンは、デガプの会社を見張るが、そこにドヒョンのことでデガプに呼びつけられたグンファがやって来て…。
第96話
ハイエナが自分の夫を飲酒事故で死なせた男であったことを知ったグンファは、テジンに自分も捜査に参加させてほしいと頼むが、冷たく断られてしまう。一方ソンヒはある魂胆からデガプに、ドヒョンとグンファのことを認めるよう勧めるがデガプも一歩も譲らない。そんな中、ソンヒはデガプとの別離に備えてビルを急いで売却しようとするが、その動きを察知したドヒョンは…。
第97話
ドヒョンは昔のことを持ち出してグンファのことを認めるよう迫るが、デガプは頑として承知しない。一方グンファはパク巡査部長から、テジンはハイエナを麻薬事件の時からずっと追い続けていることを聞く。そんな中、ウンジュはテジンに結婚を前提につきあってほしいと告白するが返事は予想どおりのもので…。そしてデガプはついに、ソンヒに別離を宣言する。
第98話
ハイエナが、テジンにつけられているらしいことを知ったファン調査官は、デガプにしばらくハイエナと接触を控えるように言う。そんな中、交番に弁当を配達したソノクはテジンのそっけない態度を嘆くがグンファに止められる。一方、デガプにどうしても認めてもらえないままドヒョンはウリを口実にしてグンファを誘い出すが、それは自分の思いをつたえるためだった。
第99話
ソンヒのことを“あの女”と言うテジンが、ギョンアのことを“お母さん”と呼んだことにショックを隠せないヒジン。そんな中、グンファの携帯に「殺人事件の情報を提供したい」という匿名の電話がはいるが、それはハイエナがデガプを牽制するためにしたことのようで…。一方デガプは料理教室を訪ねボラにグンファの気持ちを聞くが、テジンが好きだと聞くと血相をかえる。
第100話
酔ってグンファを訪ねて交番にまで押しかけて来たドヒョン。居合わせたテジンとたちまち激しい言葉の応酬となるが、テジンはふとした思い付きで麻薬事件でデガプがハイエナという男を匿(かくま)ったと言う情報をドヒョンへ流す。一方グンファへ情報提供したいと電話してきた男は結局現れなかったが録音した音声で声紋鑑定を行った結果、電話の主はハイエナである可能性が高いことがわかる。
第101話
ドヒョンはハイエナが服役した飲酒死亡事故の日付を聞いた途端、表情を曇らせる。それはひた隠しにする過去の秘密に関係することであった。一方ソノクは弁当の売れ行きが好調で喜ぶが、ボラの作った弁当に人気が集中していることに少し複雑な気分。そんな中グンファは、ハイエナが以前つきあっていた女性の存在を知り、テジンに無断で聞き込みに行ってしまう。
第102話
ドヒョンは7年前に起こした飲酒事故が実は死亡事故で、ハイエナが身代わりに服役したことを知って衝撃を受けるが、デガプはその被害者がグンファの夫である事実を隠す。そしてデガプは被害者の家族であるスヒョクと結婚したボラを呼びつけ、事情は明かさずに別れを迫る。そんな中ハイエナは証拠品を取り返すためグンファを尾行するが、密かに見守っていたテジンがそれに気付き…。
第103話
テジンはパク巡査部長に自分がグンファを守ってケガをしたことは言わないように頼む。そんな中、ボラは妊娠が判明して喜ぶがスヒョクにはすぐに伝えずサプライズにしようと考える。一方グンファは、捜査での軽率な行動をテジンに注意されるがハイエナを捕まえる決意は揺るがない。そんな中ドヒョンはスヒョクから、グンファの夫が亡くなった事故が7年前に起きたことを聞く。
第104話
ドヒョンは、自分が起こした7年前の事故こそ、グンファの夫が亡くなった事故であることを知り衝撃を隠せない。そんな中グンファと同期のチェ巡査は、酔っ払いから身を守ろうとして誤ってケガをさせてしまい、多額の示談金を要求されるのではと怯える。一方、妊娠して幸せなボラはスヒョクにその喜びを伝えようとした矢先、デガプにドヒョンの事故の真実を知らされて…。
第105話
スヒョクとの約束をすっぽかして、遅くなって帰って来たボラの表情は憔悴しきったものだった。そんな中、チェ巡査が勤務中にケガをさせた男から要求された示談金は5000万ウォンもの大金で、他人事ではないグンファたちもショックを受ける。一方、デガプのさしがねでテジンは4人のならず者を相手にピンチに陥るが、そこに現れたのは心配してこっそり後をつけてきたグンファだった。
第106話
脳梗塞の後遺症で動けないデガプを、家で自分が介護すると言うソンヒ。ドヒョンは反対するが結局退院することに。テジンは、チェ巡査の示談金を心配して警察内部で募金サイトを立ち上げる。一方、スヒョクはボラの様子がおかしいことを心配するがボラは決して理由を話そうとしない。そんな中、必死で捜査するテジンたちをしり目に、ドヒョンはハイエナと接触を試みて…。
第107話
チェ巡査を激励するため弁当を持って交番に行ったソノクは、イ所長からグンファが危険を冒してテジンを救ったことを聞き複雑な心境になる。一方、デガプとハイエナの関係について調べ始めたテジンは、2人の関係が始まったのはグンファの夫が亡くなった事故からであることを知る。そんな中ドヒョンはファン調査官と会い、テジンを失脚させるための悪だくみを始める。
第108話
スヒョクを失いたくないボラは一縷の望みをかけて、ドヒョンに言われた通り2人で海外留学に行きたいと言うが、突然のことにスヒョクは戸惑う。一方グンファは、テジンに夫が亡くなった時の事故について聞かれ重い口を開くが、当時ハイエナが自首したと聞きテジンは疑問を抱く。そんな中チェ巡査を助けるための募金は、仲間の警察官の共感を呼び想像以上の金額が集まり始める。
第109話
7年前の飲酒事故の目撃者に会ったテジンは、実際に運転していたのは背の高い男でハイエナとは別人の可能性があることを知る。一方、テジンの募金は1億ウォンを超えチェ巡査は感激する。そんな中、スヒョクが海外にいくことを承諾しそうにもないと悟ったボラは何か覚悟を固めた様子で…。そんな中テジンの募金がチェ巡査を救ったことが美談として記事になるが、その背後にはドヒョンの影が…。
第110話
テジンから7年前の事故を起こしたのはハイエナではない可能性があることを聞き、茫然自失のグンファ。一方スヒョクとの別離を覚悟したボラは実家に戻り、駆けつけたスヒョクには、お金の無い生活が嫌になったと嘘の言い訳をして追い返してしまう。そんな中、グンファはドヒョンと偶然会って話すが、ボラ同様ドヒョンのあまりにも悄然とした様子に不審を覚える。
第111話
ファン調査官とドヒョンの企みで、個人の銀行口座に募金の一部が振り込まれテジンは横領の疑いをかけられてしまう。そんな中、グンファはイ所長からテジンの母親の昔の事件のことを聞き、テジンが受けた心の傷を思いショックを受ける。一方、サンチョルから自分に濡れ衣を着せた黒幕がドヒョンであることを聞いたテジンは、ドヒョンのオフィスに押しかけて怒りをぶつける。
第112話
グンファの家に空き巣が入る。それはグンファが証拠の録音データを持っていると思い込むハイエナが、捜しに押し入ったものだった。そんな中テジンはスヒョクから、ボラがドヒョンの運転で事故に遭ったのは、グンファの夫が事故死したのと同じ日であることを聞く。一方、グンファからボラの妊娠を聞いたスヒョクはボラの家に駆けつけるが、ボラは家の中にも入れてくれず…。
第113話
ファン調査官が自分を辞めさせるため、募金の横領について調査をさせないようにしていることを知って落ち込むテジン。一方グンファも、ボラが事故に遭った日が自分の夫が亡くなったのと同じ日であることを知って、ある疑いを持ち始める。一方、テジンたちはやっとのことでハイエナを捕まえるが、パク巡査部長が油断した隙にドヒョンの手下にハイエナを奪われてしまう。
第114話
グンファの夫を死なせた飲酒事故の真犯人がドヒョンであることを知って、スヒョクはボラが出て行った本当の理由を悟る。そんな中、ソンヒとギョンアがグンファの家で鉢合わせをして、グンファはこの時初めてソンヒがテジンの実の母であることを知る。一方、懲戒委員会が自分に不利なことを知って自暴自棄になるテジン。そんなテジンに向かってグンファは…。
第115話
グンファの告白に奮起したテジンは警察庁長官にハンジュ銀行を調査することを直談判して、横領の濡れ衣を自ら晴らす機会を得る。一方ボラは、スヒョクの元に戻る決心をしてスヒョクもそれを受け入れる。そんな中ドヒョンは、横領のねつ造の嫌疑が自分にかかるのを怖れて逃げ腰のファン調査官を恫喝する。そして、グンファは真実を明らかにする決意を固めるためドヒョンに会う。
第116話
グンファから飲酒事故の真犯人がドヒョンであることを聞いたソノクは、ドヒョンの妹であるボラを認められないと言い、スヒョクは苦悩する。そんな中、テジンはチャムスリ交番に来た新聞記者にソンヒの過去を揶揄(やゆ)されてつい手を出してしまうが、記者はドヒョンに買収されており窮地に陥る。一方、ボラはスヒョクに真実を話す決心をするが、すでにすべてを知っているスヒョクは…。
第117話
テジンは、グンファが以前渡された荷物の中にハイエナが何かを隠していることに気付く。パク巡査部長が保管所に急ぐが一足遅く、ファン調査官に飲酒事故の真犯人の証拠となる録音データを奪われてしまう。そんな中、ボラに会って真意を確かめたソノクは2人の仲を許そうと決意する。一方ファン調査官から証拠の録音データを脅し取ったソンヒは、それを渡そうとテジンを呼び出す。
第118話
テジンはハイエナが運転するトラックにはねられて意識不明となってしまうが、それは証拠を隠そうとドヒョンが差し向けたものだった。グンファはドヒョンのオフィスに乗り込み、必ずこの手で手錠をかけてみせると宣言する。そして意識がもどらないテジンを必死に看病するが、見舞いにやってきたソンヒからテジンが目覚めたら渡してほしいと金庫の鍵を渡される。
第119話
追いつめられたドヒョンは国外逃亡を図るが、出国前にウリに会いに公園に行ってしまう。それを見ていたハイエナがウリを誘拐してドヒョンに金を要求するが、出国寸前のドヒョンが取った行動は…。一方テジンは、ソンヒにもらった鍵のおかげで発見したデガプの裏帳簿を証拠に、ファン調査官とその背後の悪を告発することに成功する。そしてついにグンファへのプロポーズを決意して…。
第120話
結婚を決めたグンファとテジン。今回はヨンシルを始めテジンの家族全員が賛成して両家の顔合わせとなるが、2人にさらなる試練が待ち受ける。その席上でヨンシルとソノクがあろうことか言葉の応酬を始めてしまい…。一方、ソンヒと別離しドヒョンも収監されたため1人きりになってしまうデガプ。心配するボラにかけたスヒョクの言葉とは?グンファとテジンの結婚の行方は?感動の最終回。
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