バカとテストと召喚獣

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作品情報

シリーズ数 2シーズン
話数
  • バカとテストと召喚獣2010年15話
  • バカとテストと召喚獣にっ!2011年13話

全28話

あらすじ

進級テストの成績で厳しくクラス分けされる先進的な進学校「文月学園」。秀才が集まる設備も整ったAクラスに対して、最底辺のFクラスの設備はボロい卓袱台や腐った畳だけ。そんなFクラスの生徒である吉井明久は、訳あって同じクラスとなった健気な才女・姫路瑞希のため、学園が開発したシステムを使ったクラス争奪バトル「試験召喚戦争」に挑戦する。果たして、Fクラスは上位の強豪クラスに勝利することができるのだろうか–

バカとテストと召喚獣2010年

「バカとクラスと召喚戦争」

成績によってクラスの設備がランク分けされる文月学園。ここでは、テストの点数で強くなる召喚獣で戦い、相手のクラスの設備を奪う試召戦争が行われる。バカの集まりFクラスの、バカの代名詞『観察処分者』吉井明久は、姫路瑞希のため試召戦争を戦う!

「ユリとバラと保健体育」

木工ボンドは水溶性酢酸ビニルエマルジョンで、木材に対し強力な接着力を発揮するが、乾燥に時間がかかり水濡れにも弱い。瞬間接着剤は一液性シアノアクリレート系接着剤で、強靱な接着力を誇るが、短時間で硬化するため手指に付かぬよう注意が必要である。

「食費とデートとスタンガン」

CIAの秘密任務に従事する陸軍空挺士官ウィラード大尉は、元グリーンベレー隊長カーツ大佐を暗殺せよという任務を受ける。水牛を生贄にする祭りの夜、ウィラード大尉はジャングルの奥地に独立王国を築いたカーツ大佐の暗殺に向かう。

「愛とスパイスとお弁当」

冷蔵庫のない時代には、殺菌解毒作用を持つスパイス類が、肉や魚など傷みやすい食材の保存に使われた。中世ヨーロッパでは、スパイスは大変貴重で、同じ重さの銀と取引されたと言う。そのスパイスを巡り、熾烈な争いが勃発する。

「地図と宝とストライカー・シグマV(ファイブ)」

地図とコンパスを使ってチェックポイントを探しゴールに向かうスポーツ、オリエンテーリング。地図を読む知力、コースを走る体力、双方を兼ね備えた者こそが勝利を収める。体力だけの吉井明久には不利な競技だが、姫路瑞希と組めば怖い者なしであった。

「僕とプールと水着の楽園–と、」

最初期の旧旧タイプと呼ばれるスクール水着は、一見シャツ状のトップスとブルマー上のボトムに別れたセパレートに見えるが、実際は裏布で繋がったワンピースである。胸元から入った水を排出するためにボトムがフロント二点のみで留まっている旧タイプとは人気を二分する。

「俺と翔子と如月グランドパーク」

一般に、結婚式の披露宴でケーキカットを行うセレモニー用ケーキは、食べる事のできない作り物である。カットする一部分だけ本物のケーキを取り付けてあり、本体部分は他の結婚式でも使い回しされる。すべて本物のケーキを使用したセレモニーを行われたい場合は、別途ご予算を承ります。

「暴走と迷宮と召喚獣補完計画」

神は自らの姿を真似て人間と使徒を造った。よって両者は遺伝子的に近い存在であるが、『生命の木の実』を手にできない人類は完全な存在ではなかった。極秘機関は『生命の木の実』を理工学的に得て不完全な人類を補完する計画を推進するが、それを阻むべく使徒が襲来する。

「キスとバストとポニーテール」

明久の家を訪ねた瑞希が、夕食の支度をしようとする。しかしそれを全力で阻止する明久。瑞希の殺人料理を口にするのは命にかかわるのだ。そこで明久は瑞希の注意を背け、雄二とムッツリーニに援護を頼むが、思いも寄らぬ伏兵により背後より攻撃されるのであった。明久の運命はいかに。

「模試と怪盗とラブレター」

厳重なカギをかけて保管されていた財宝が突如姿を消す。犯人はこの中にいなかったり、じっちゃんのナニにかけてみたりみなかったり。数々の難問を解き明かす名探偵の登場する物語にヒントを得て、失われた財宝を探し求める明久たち、そして禁断の部屋に隠された真の宝に驚愕する。

「宿敵と恋文と電撃作戦」

ブリッツクリークとは、第二次世界大戦初期にドイツ軍が得意とした電撃戦の事で、敵拠点に航空戦力による空爆を行い、敵が防御準備を行う前に機甲師団の機動力で迅速に進撃、攪乱、制圧すると言う、進撃速度に重点を置いた戦術である。現場指揮官の判断で指揮を執るため、無線通信による連携がその要であった。

「愛と勇気と俺達の戦いはこれからだ!(仮)」

最終回には様々なエンディングの迎え方があり、当初の予定通りの終わり方を迎える場合もあれば、不慮の事態により突然終了が決まり急激に締める場合や、反対に延長が決まってエンディングを迎えず新たな展開に転ずる場合もある。いずれの場合も、当面の敵を倒した後に新たな敵が用意されるケースは少なくない。

「バカとテストと召喚獣」

Aクラスに勝利すれば戦いが終わるわけではない。人生が続く限り戦いは続くのだ! Aクラスの上に待ち受けるSクラスを倒しても、裏で糸を引いていたゼロクラスの魔の手が迫り、それを撃破しようとも他校の刺客が忍び寄り、その侵攻を食い止めてもまだ地区予選に過ぎず、関東大会、全国大会といった強大な敵が続々と–

Season 1

Season 1

バカとテストと召喚獣バカとテストと召喚獣にっ!2011年

「僕とみんなと海水浴っ!」

海と言えば水着である。釣りとかサーフィンとかダイビングとか色々言う人もいるが、ここはあえて水着、それもスクール水着、あえて言うなら旧型スクール水着にこだわりたい。名札はあってもなくてもよい。

「僕と浴衣とお祭り騒ぎっ!」

お祭りと言えば浴衣である。異論は認める。重要なのは浴衣に下着を着けるかどうかである。本来バスローブであった浴衣。温泉では薬効成分を落とさぬよう体を拭かずに着るのが通のたしなみとされる。もちろん下着は着けない。

「僕とあの娘とぬいぐるみっ!」

女性がぬいぐるみを欲しがる時、目が合ったとか、私を呼んでるとか、ウチに来たがってるなどとカワイラシイ事を言うが、値札を見ると目が飛び出るような値段だったりするので、うかつに話を合わせてはいけない。

「僕と本音と男の尊厳っ!」

本音を聞かせて欲しいと言われて、本当に本音を言うと、十中八九トラブルになる。しかし建前だけでは何も進展しない。恋も政治も経済も、トラブルを恐れず本音でぶつからなければ進展しないのだ。そして、ふられる事も進展の一つである。

「僕とのぞきと強化合宿っ!」

拷問による自白や、違法な手段による盗聴で得た内容は裁判で証拠にならないとか言っても、恋愛においてはその限りではない。浮気は、疑われた段階で既に負けで、証拠など必要ないのである。

「僕とのぞきと男の友情っ!」

己を捨ててでも守る熱い男の友情。それを理解できない女性がいる。女同士では命をかけてまで友人を助けたりしないと言うのだ。男同士なのにそこまでする想いは『友情』ではなく『愛』だと言う。故にBLは正しいのだと。

「僕とのぞきと遥かなる桃源郷っ!」

女性は下着姿を覗かれると恥ずかしいと言うが、水着なら下着より布地が小さくても平気な上に『見せ下着』という下着なのか上着なのか分からないものまである。知らずに、お姉さんスカートはくの忘れてますよ、と教えてあげたら冷たい目で見られました。

「ウチと日本と知らない言葉」

クラス替えの初日の印象で、その後の自分のポジションが決まると言われているが、ナメられないようガツン!とかまそうとすると、スベってイタイ奴と思われたり、変なアダナを付けられて後悔する事になるので、程々にした方が良い。

「僕と恋路と交渉術っ!」

交渉とは利益の奪い合いであり、戦いである。その戦いに勝つには、何らかの有利なカードを持っている必要がある。と言っても、デッキから引いたり戻したり墓地に送ったりするカードではない。しかしカードの効果が裏目に出て窮地に立たされる事があるのは同じである。

「僕と恋路と恋愛術っ!」

恋愛はホレた方が負けと言われている。と言う事は、恋愛で勝つには向こうが先にホレなければいけないが、それでは自分がホレていない相手にホレられる事になり、あまり嬉しくない。負けてもいいからホレてる人にホレられたいものである。

「雄二と翔子と幼い思い出」

思い出は脳内で補正され、キレイなものはより美しく記憶される。大人になってもう一度見ると、思ったほどキレイでなくてガッカリする事がある。それほどキレイでもなかった子が同窓会で会うと美人妻になっていて、当時声をかけなかった事を悔しく思うのは別の現象である。

「バカと道化と鎮魂歌(レクイエム)っ!」

アニメ業界には、作品で幽霊や妖怪などを扱う時は、おはらいをお願いする習慣がある。おはらいをしないと、スタッフが病気になったり、事故に遭ったり、作品が頓挫したり等々、良くない事が起きると言われている。おはらいの時は、ついでにヒット祈願もお願いしたりする。

「バカとテストと召喚獣っ!」

「バカ」とは様々な意味を持つ。下町では強調を表す接頭語か接尾語で、友に親しみをこめて使う「バカ」は信頼を表し、好きな人に恥じらいながら言う「バカ」は「愛してる」という意味である。「バカ」と呼ばれる人にも様々なバカがいる。人に愛されるバカになりたいものである。

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