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作品情報
シリーズ数 | 2シーズン |
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話数 |
全50話 |
あらすじ
進学校に通う高校3年生の岡崎朋也は、無気力な毎日を送っている。毎日同じことの繰り返し。 周りのみんなのように学校生活を楽しむことも出来ず、毎日遅刻ばかり。そのためか、校内では浮いた存在になっていた。ある日、朋也は学校まで続く坂道の下で、一人の少女に出会う。
CLANNAD2007年
桜舞い散る坂道で
進学校に通う高校3年生の岡崎朋也は、無気力な毎日を送っている。毎日同じことの繰り返し。
周りのみんなのように学校生活を楽しむこともできず、毎日遅刻ばかり。
そのためか、校内では浮いた存在になっていた。ある日、朋也は学校まで続く坂道の下で、一人の少女と出会う。
最初の一歩
父親の態度に思わず家を飛び出した朋也は、気づくとなぜか渚の家に来ていた。
ぼんやりと渚の家から漏れる光を眺めている朋也。
ふと声がして振り返ると、穏やかな表情で謎めいた言葉を語りかける渚の姿があった。
涙のあとにもう一度
雨に打たれながら朋也を待っていた渚が倒れてしまう。翌日朋也は様子を見に渚の家を訪れる。
秋生と早苗は心配ないと言うが、朋也は責任を感じる。
朋也の頭からは、バスケットボールを抱え雨にうたれる渚の姿が離れなかった。
仲間をさがそう
演劇部復活に向けて活動する渚と朋也。
しかし学校内に貼った部員募集のポスターがはがされ、渚が生徒会に呼び出されてしまう。
部員募集の活動ができなくなった渚を朋也は励ます。そんな二人の様子を春原が見ており…。
彫刻のある風景
風子の姉が、渚が一年生の時に美術を担当していた先生だとわかった。
だが、風子の話はどこか不思議で、渚が知っている先生の妹に関する話ともつじつまがあわない。
疑問に思った朋也は渚と一緒に、風子の姉・公子の家を訪ねてみることにする。
姉と妹の創立者祭
風子が渚の家に泊まるようになり、古河家には新たな笑いが生まれることに。
学校では相変わらず生徒に彫刻を配って歩く風子。
がんばる風子を見て、渚は公子と風子を合わせるため、創立者祭に公子を呼ぼうとする。
星形の気持ち
創立者祭にやってきた公子。やっと風子と公子があえると喜ぶ渚。
しかし公子の口からでた意外な言葉に、朋也と渚は凍りつく。
それはとても悲しい現実だった。そんな二人に公子は学校に風子がいるという噂を知っているかと尋ねる。
黄昏に消える風
幸村の計らいで式を学校であげる許可もおり、遂に公子の結婚式の日が決まった。
結婚式に向け生徒へヒトデを配り続ける風子。そんな風子の姿を見守る朋也と渚。
しかし風子が差し出すヒトデを受け取らない生徒の数が増えていた。
まるで風子の存在に気づかないかのように…。
夢の最後まで
風子を連れて朋也と渚は夜の学校へ忍び込む。
演劇部の部室で今までどおりなにげないことでふざけあいながら過ごす3人。
ふいに風子が朋也と渚にお互いを下の名前で呼ぶべきだと話す。照れる二人。
そんな二人に風子は公子と芳野のように幸せになってほしいと笑いかける。
天才少女の挑戦
演劇部復活の部員集めを再開する渚。
なかなか進まない状況をみた朋也は、新入部員候補としてある少女を思い出す。
それは、授業に出ず図書室でいつも本を読んでいる一ノ瀬ことみだった。
放課後の狂想曲
音楽室のバイオリンを貸してもらえることになったことみ。
嬉しいことみはバイオリンを弾いて聞かせるが、その音色は周りの人間を悶絶させてしまう。
杏はバイオリンからことみの気をそらそうと「お笑い」の練習をさせるが、
たくさんの人にバイオリンを聴いてほしいということみのため、バイオリンの発表会を開くことにする。
かくされた世界
バイオリン発表会も終わり、ことみは借りていたバイオリンを返すことに。
バイオリンを貸してくれた仁科とも友達になり、ことみは教室で授業を受けるようになっていた。
いつも図書室一人だったことみの周りに少しずつ人の輪ができていた。
思い出の庭を
ことみの家に見舞いに行った朋也は、ことみの家に見覚えがあった。
家に忍び込み、ことみの姿を見つけた朋也は、小さい頃ことみと出会っていたことに気づく。
よみがえる幼い頃の記憶。問いかける朋也にことみは両親のことを語り始める…。
Theory of Everything
ことみのためにできること。渚と杏、椋はことみの誕生日にむけて動き出し
朋也はことみの家の荒れ果てた庭のそうじをはじめる。
渚たちも時間を見つけては朋也を手伝い、家の中のことみに呼びかけるが、返事はなく…。
困った問題
演劇部の復活に向けて、杏や椋、ことみが部員として名前を貸してくれることになった。
これで活動に必要な人数がそろい、あとは顧問の先生が決まれば演劇部を復活させることができる。
渚たちは幸村に顧問を引き受けてほしいと頼みにいくが…。
3 on 3
春原の妹・芽衣が兄を訪ねてやってきた。朋也の悪ふざけのせいで、春原は芽衣が来ることを知らない。
留守中の春原の汚い部屋を手際よく片付けたり、とてもしっかりしている彼女は、とても春原の妹とは思えない。
芽衣を見て感心する朋也と渚。そこへ何も知らない春原がやってきて…。
不在の空間
朋也達とバスケ部との試合を見た仁科たちは、渚に顧問の兼任を提案する。
これで演劇部が復活できると喜ぶ渚たち。渚は早速生徒会に話しにいくが、生徒会は顧問の兼任を認めてくれなかった。
さらに、生徒会との話を終えた渚が倒れてしまう。
逆転の秘策
他校生とのケンカ騒ぎで、智代をかばった朋也は停学になってしまう。
責任を感じ、本当のことを話そうと迷っている智代に、朋也は演劇部のためにも絶対に生徒会長になってほしいと話す。
一方、渚は倒れた日からずっと学校を休んでいた。
新しい生活
学園祭に向けてついに演劇部が動き出した。そんな中、朋也は進路相談の家庭訪問をうけることになった。
理由をつけて逃げ回る朋也。だが、逃げているところをに渚に見つかってしまい、家まで付き添われることに。
そこで渚は、朋也と父親との関係を知る。
秘められた過去
学園祭に向け、練習を始める渚。
だが、彼女がやりたいという劇は、小さい頃に渚が聞かされたというタイトルも分からない話だった。
それはとても悲しい、冬の日の幻想物語。世界にたった一人残された女の子の話だった…
学園祭にむけて
学園祭が近づいてきた。
役者である渚のほかに、杏達で音響や照明の係りも決まり、演劇部の活動も本格的になってくる。
早苗も衣装を担当してくれることになり、秋生も渚のために演劇のビデオを借りてくる。
しかしそれを見た渚の口からまたまた爆弾発言が飛び出す。
影二つ
学園祭当日。最悪のタイミングで両親の過去を知ってしまった渚を、朋也は必死に励ます。
しかし、両親だけでなく、朋也たちにも迷惑をかけてしまっていると自分を責め続ける渚。
舞台の本番が近づいていた…。
夏休みの出来事
学園祭も終わり、朋也は高校最後の夏を迎えていた。
夏休みに入ってからも3年生は補習の続く毎日だが、朋也は渚の手前サボることも出来ない。
そんな中、春原の妹・芽衣が再び遊びにくる。
もうひとつの世界 智代編
部活もせず毎日をぐうたらに過ごしている岡崎朋也。進学校の中では浮いた存在で不良扱いされている。そんな朋也を毎朝起こしに来る一人の生徒・坂上智代。お弁当を作ったりこまめに世話を焼いてくれる彼女の目標は生徒会長になることだった。ある朝、いつものように智代が朋也を起こしにくる。それは、生徒会長選挙当日。二人が付き合い始めて1カ月が経とうとしていた…。
Season 1
Youhei and Sanae go on a double date with Tomoya and Nagisa, but are also accompanied by Mei. Even though Sanae has convinced Mei that she is Youhei’s girlfriend, Mei is still worried and decides to stay. To get more of Youhei’s brotherly attention, Mei lies about her reason for coming to the city.
CLANNADCLANNAD AFTER STORY2008年
夏の終わりのサヨナラ
2学期が始まった。
朋也たち3年生はそろそろ進路を決めなければいけない時期だが、 朋也は自分の将来が見えないまま、
相変わらず渚の家に居候していた。 そんな中、秋生が隣街の商店街チームと野球の試合をすると言い出す。
いつわりの愛をさがして
いまだ進路が決まっていない春原。
そんな兄を心配した芽衣は、しばらく古河家に居候し、春原の様子をみることに。
芽衣を安心させるため、朋也は春原に偽の恋人をつくることを提案し、恋人のふりをしてくれる女の子を捜し始める。
すれちがう心
春原の恋人役が早苗に決まり、いよいよデート当日。
早苗の正体に気づいていない芽衣は、怪しみながらも様子を見ることに。
一方、早苗を渚の姉だと信じている春原は、恋人らしい早苗の振舞いにすっかり舞い上がってしまう。
そんな兄の様子を見ていた芽衣は…。
あの日と同じ笑顔で
朋也と芽衣がついた嘘に何も言わない春原。
変わってしまった兄に対して、芽衣は「もう一度サッカーを始めれば以前のようなかっこいい兄に戻ってくれる・・・」という思いを抱く。
そんな芽衣の言葉を聞いた朋也だが、春原がサッカー部に戻れる可能性は低いと感じていた。
君のいた季節
春原の様子を見に朋也と渚が寮を訪れると、相変わらず春原が美佐枝にお仕置きされていた。
春原が美佐枝のネコを勝手に売り飛ばそうとしたのだ。
名前もないネコだが、そのネコはいつのころからかいつも美佐枝のそばにいた…。
ずっとあなたのそばに
いつものように校門で美佐枝を待つ志麻。
だが前日のことがあってか美佐枝は学校を休んでいた。
志麻の様子から美佐枝の失恋を知ったサキとユキは、志麻に美佐枝を慰めてほしいと頼む。
彼女の居場所
資料室の有紀寧のもとを訪れた朋也と渚と春原の3人。
いつものように有紀寧のもてなしをうけていると、突然ケガをした男がやってきた。
事態がのみこめない朋也たちを前に、男の手当てをする有紀寧。どうやら有紀寧の知り合いらしいのだが…。
勇気ある戦い
須藤達のケンカのことで寝不足気味の有紀寧。
ぐっすり眠れるおまじないとして誰かに膝枕をしてもらうという方法があるという。
小さい頃はよく兄にしてもらっていたという有紀寧に、渚は朋也の膝枕を提案する。
坂道の途中
三者面談が始まり、本格的に進路を考えなければならない時期になった。
渚は進学はせず、就職を希望している。朋也は渚から進路について聞かれてもごまかすばかりで、面談からも逃げていた。
一方、杏たち演劇部のメンバーもそれぞれの進路を決めていた。
始まりの季節
渚を残し、卒業を迎えた朋也。進学も就職もせず、やることがない朋也に対し、秋生と早苗は古河パンで働かないかと声をかける。
二人の好意に甘える朋也。あたたかくなり、体調もよくなってきた渚は3度目の3年生をむかえていた…。
約束の創立者祭
仕事を始め、芳野の厳しい指導を受けつつ、毎日くたくたになりながらがんばっている朋也。
渚はそんな彼を心配し、毎日様子を見に来ている。朋也を気遣う渚。
”渚が側にいる”そのことが確実に今の朋也を支えていた・・・
突然の出来事
仕事もだいぶ覚え、同僚たちに囲まれ、会社は朋也にとって新しい自分の場所になっていた。
朋也をそばで暖かく見守る渚だが、ひとつだけ朋也の父親のことが気がかりだった。
父親の話題を避けようとする朋也。そんな中、朋也は会社から、より条件のいい転職の話を持ちかけられる。
卒業
古河家を訪れる朋也。出迎えた早苗に朋也は父親の件を謝るが、早苗は暖かく迎えてくれる。
自分を心配し変わらずに接してくれる早苗の優しさに、朋也はあらためて感謝する。
一方秋生は、話があるという朋也のいうことを聞こうとせず、かわりに野球の勝負を持ちかける。
新しい家族
朋也と渚の二人の生活がスタートした。互いに支えあい助け合っていこうと誓う二人。
渚は少しでも役に立ちたいと仕事を探すと言い出す。
渚の体調が心配な朋也だが、渚はいつまでも弱い自分でいたくないと語る。
夏の名残りに
朋也と渚に訪れたニュース。
秋生と早苗も祝福してくれるが、朋也は自分の責任の重さをあらためて実感する。
日々が過ぎ体調の悪い渚を側で支える朋也。
めまぐるしく時間が過ぎていく中、朋也と渚は無我夢中でいた。
白い闇
昼間は渚の側に早苗がつきそい、秋生も頻繁に様子を見に来ていた。
みんなが渚のために出来る限りのことをしている。
朋也も不安な気持ちを隠し、仕事に打ち込み精一杯がんばり続けていた。
ある日、朋也は早苗に自分を恨んでいないかと尋ねる…
夏時間
朝起きて仕事にでかけ、食べて寝る。
そんな体が覚えていることを繰り返すだけの毎日を送る朋也。
全てを顧みずに仕事に打ち込み、休日には暇をつぶすために金を使っていた。
朋也はただ惰性のように生きていた…
大地の果て
汐と二人で旅行に行くことになった朋也。
だが二人だけで過ごすのは汐が生まれてからの5年間で初めてのこと。
気まずい空気がただよう中、朋也は列車の中で、騒ぐ子供を怒鳴りつけてしまう。
その姿を見た汐は席を立ちある場所へとむかう。
家路
二人だけの旅行を終え、朋也と汐は古河家へと帰ってきた。
二人をいつもどおりに迎える秋生と早苗。
思い出がつまった渚の部屋で、朋也は早苗にそれまでの謝罪と、感謝の気持ちを伝える。
そして、朋也と汐は二人で暮らし始めた…。
汐風の戯れ
周囲の助けを借りながらも、それまでの時間を埋めるように、朋也は汐との二人の時間を大切に過ごしていた。
ある日、汐の担任の先生へ挨拶をするため、いつもより早めに幼稚園へ向かう朋也と汐。
出かけには渚へ「行ってきます」と声をかけながら…。
世界の終わり
汐が突然熱を出して倒れてしまう。
その症状は渚と同じものだった。医者からも原因が分からないと告げられ、打つ手がない。
秋生や早苗に助けられながら、懸命に看病する朋也だが、一ヶ月が過ぎても汐の熱は下がらなかった…。
小さな手のひら
学校へと続く坂道の下。朋也の前にはうつくむ一人の少女。彼女は立ち止まったまま、
一人つぶやく…。
そんな彼女の様子を朋也は見つめ続ける。
桜舞い散る坂道で、今、朋也は渚に出会う…。
一年前の出来事
高校3年生になった渚は、知り合いが一人もいないクラスになってしまう。
秋生に励まされながらも友達を作ろうとするのだがなかなかうまくいかない。
一方2年生の杏は、委員長だからとクラスの不良男子2名の面倒を見る羽目になっていた。
緑の樹の下で
朋也は幼い汐に語りかける。
汐の母・渚と出会った日のことを、そして二人が歩んできた日々のことを…。
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