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作品情報
シリーズ数 | 1シーズン |
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話数 |
全24話 |
あらすじ
高麗を血の海に染める破軍星の下に生まれた皇子ワン・ソ(チャン・ヒョク)は皇宮を追われ、金剛山で育つ。王権は、ワン・ソを皇居に呼び戻すが、刺客によって暗殺されてしまう。王権暗殺の犯人を追って開封にやって来たワン・ソはその地で渤海最後の王女シンユル(オ・ヨンソ)に出会う。
輝くか、狂うか(字幕版) シーズン12015年
呪われた皇子
不吉な星のもとに生まれた皇子ワン・ソは幼くして皇宮を追放される。成長後、皇宮に戻ったワン・ソは皇帝の命を狙う刺客を追って開封に向かう。義兄のせいで郭将軍との結婚を強要された渤海最後の王女シンユルは偶然出会ったワン・ソを婚約者だと偽るが‥。
理想の高麗を目指して
偽の婚礼を挙げた二人。運命を変えることができたと喜ぶシンユルにとまどうワン・ソ。捜し出した刺客から、剣に毒が塗られていたことを知ったワン・ソは急いで帰国するが、皇帝は瀕死の状態だった。父の描いた理想の高麗を目指すため、ワン・ソは豪族家のヨウォンと国婚し‥。
黒幕の正体
5年が経ち、陰謀の黒幕の一人が西京派のキム内議令だと知ったワン・ソは開国寺の開眼式の日に襲撃をかける。一方、ワン・ソとの再会を夢見て高麗に来ていたシンユルは開眼式での商売の帰り道、川に落ちそうになったところをワン・ウクに救われる。
抵抗の波紋
再会したワン・ソとシンユル。だが男装のシンユルにワン・ソは気付かない。その頃、開封から5年前の刺客がやって来る。一方、定宗がワン執政の推進する西京築城を中断させたことで、豪族に波紋が広がっていた。ヨウォンはそんな豪族の動きを注視していた。
青海商団への潜入
青海商団に潜入したワン・ソ。シンユルは彼が5年前に自分が贈った玉佩を大事にしているのを知ってうれしくなる。ワン・ソは商団の仕事を手伝いながら、帳簿を見るチャンスを狙っていた。その頃、ヨウォンは皇帝の座を空けるため、ワン執政のもとを訪ねていた。
追ってきた刺客
副首領の部屋で見つけた銅鏡とキム内議令が持っていた飾りが同じものだと気付いたワン・ソ。その夜、ワン・ソは開封から追ってきた刺客に襲われる。一方、キム内議令を襲ったのがワン・ソだと知ったワン執政は彼の皇宮への出入りを禁止させる。
不思議な胸の高鳴り
商団にまぎれて皇宮に潜入したワン・ソは女装したシンユルにとまどいを隠せない。酒を酌み交わすうち、思わず唇を重ねようとする二人。そこにいきなりワン・ウクが入って来る。シンユルを巡って火花を散らすワン・ソとワン・ウク。
瀕死の皇子
ワン執政はワン・ソと仲間の早衣仙人を罠にはめるため、無政寺におびき寄せる。5年前の刺客の最後の一人と格闘になるワン・ソ。ところが同じ頃、母の痕跡を探しにシンユルもワン・ウクと共に無政寺に来ていた。シンユルを庇って深手を負ったワン・ソ。シンユルは彼を助けるため‥。
皇子たちの激突
早衣仙人は盗賊だとの噂が流れる。皇子格闘大会は、すべてはワン執政の企み通りに運んでいた。焦った定宗はワン・ウクが優勝したらシンユルを殺す計画を立てる。こうして迎えた皇子格闘大会当日。ウクが順調に勝ち進むが、ウクの優勝が決まる直前、ワン・ソがやって来る。
明らかになる真実
シンユルに刀を突きつけた定宗。ワン・ソの助け舟で彼女はなんとか難を逃れる。だが定宗はシンユルを助けたワン・ソに疑惑を向け、青海商団を訪れる。同じ時、商団ではワン・ソが皇子だということが知れ渡り、大騒ぎに。ワン・ソもまた、シンユルが女性で商団の副首領であることを知る。
想いを告げる
皇子格闘大会での光輝くワン・ソの姿に驚いた皇太后は、司天官ジモンからワン・ソが皇帝になる運命だと聞かされ衝撃を受ける。一方、ワン・ソはシンユルが女性だと知ってうれしくてたまらない。シンユルもまた、ワン・ソの気持ちを知り、喜びを隠せずにいた。
皇帝の座をかけて
ワン・ウクは皇帝の座に就くためワン執政と手を組み、早衣仙人とワン・ソを討つ決心をする。シンユルとともに貧しい病人たちのもとを訪ねたワン・ソ。シンユルはワン・ソから離れろというヨウォンの警告を思い出す。その夜、帰宅したワン・ソを皇太后が待っていた。
想いの封印
ワン・ソとヨウォンの床入りの日、慰めにやって来たワン・ウクの気持ちに答えられないシンユル。その頃、ワン・ソとヨウォンは夜を飲み明かしていた。ヨウォンは皇命でない婚礼は死罪だという話を持ち出し、シンユルにワン・ソを諦めさせようとする。
手を組む相手
早衣仙人の首長としてワン執政を討つと定宗に告げるワン・ソ。定宗を蝕む毒の成分を知った彼は部下たちに解毒剤を探させる。その一方、ワン・ソは西京遷都の監督官として、執行官のワン・ウクと手配を担当する青海商団を監視することに。
皇子たちの対立
毒の出どころがヨウォンだと気付いたシンユルは、自分とワン・ソとの婚姻を忘れ、解毒剤を渡すよう取引を持ちかける。だがその頃、定宗の症状は一時の猶予もならない状態だった。一方、遷都の準備はワン・ソとワン・ウクの対立で滞っていた。
皇帝の座を手にするため
ワン・ソの目の前で何者かに連れ去られたシンユル。ワン執政とヨウォンの仕業と気付いたワン・ソは彼女の救出に向かう。監禁場所から逃げ出したシンユルはワン・ソとワン・ウクによって助けられる。だが青海商団に戻ったシンユルの前に再度現れたワン・ウクは偽帳簿を本物だと証言する。
進むべき道
ヨウォンは今の状況がいやなら強い皇帝になれとワン・ソに声を荒げる。その頃、ワン・ウクの証言により、青海商団はすべてを失っていた。皇室に生まれた子どもたちが厳しい状況で生き延びてきたことを知ったワン・ソは、ワン執政を討ち、ともに進むべき道を歩もうとヨウォンに提案する。
別々の選択
ワン執政の家に忍び込んだワン・ソは銅鏡のかけらを持ち去る。銅鏡の意味を知ったワン・ウクは衝撃を受けるが、ワン執政と同じ道を歩むと決める。一方、ヨウォンはワン・ソに行動をともにすると告げる。その頃、ワン執政の息子プンが郭将軍を連れて開京に戻って来る。
暴かれた婚礼
ワン執政の正体を明かそうとした定宗とワン・ソ。だがワン執政はワン・ソが5年前に婚礼を挙げた罪を問い、シンユル共々捕えてしまう。早衣仙人はワン・ソを脱獄させようとするが、ワン・ソは動かない。冷毒に冒されているシンユルは冷たい牢獄に耐えられず、意識を失ってしまい‥。
助けるための道
シンユルを助けるため、ワン・ソに定宗の解毒剤を渡すワン・ウク。意識を取り戻したシンユルはヨウォンに青海商団を救ってほしいと訴える。翌日、ワン執政が二人を斬首刑にしようとした瞬間、解毒剤で正気を取り戻した定宗が現れる。ワン・ソを助けるために定宗は苦渋の選択をする。
引き返せない二人
ワン・ウクとシンユルの国婚が決まり、裏をかかれたワン執政はみずから皇帝になろうと企んでいた。シンユルは自分がいなくても商売ができるように、仕事の記録を整理する。一方、ヨウォンは豪族たちをワン・ソ側にまとめようとしていた。
生きるために
西京に着くなりプンに襲われたワン・ソは執政の家に秘密があるのではと睨む。一方、執政から実の妹シンユル暗殺を命じられたセウォンはみずからワン・ウクの剣に倒れる。シンユルの命を危険から救うため、ワン・ウクはシンユルを死んだことにする。
再会
執政が青海商団の奴婢たちの村、青海村で暴動を起こさせようとしていることを知ったワン・ソは開京へと急ぐ。その頃、シンユルは目に見えて弱っていた。開京に戻り、闘病中のシンユルのもとを訪ねたワン・ソは、シンユルの治療のため、ともに渓谷に身を沈めるが‥。
新たな道を探しに
ワン・ソの愛の力で一命を取り留めたシンユル。その頃、執政の謀反を知った定宗はワン・ソへの譲位を宣言する。無血で謀反を収めたワン・ソはその夜、初めてシンユルと結ばれる。こうして皇帝の座に上り詰めたワン・ソ。だがそれは長い戦いの始まりだった‥。
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