幻影ヲ駆ケル太陽

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作品情報

シリーズ数 1シーズン
話数
  • シーズン12013年13話

全13話

あらすじ

これは、逃れられない運命を背負った少女たちが繰り

返す、永い永い闘いの物語です——

占い師だった亡き母に憧れ、タロットカードに夢中な日々をおくる太陽あかり。ある夜、就寝中のあかりを魔物が襲う。苦しみもがく中、タロットカードが宙に舞い、あかりは異空間に入り込む。覚醒したあかりが連れて来られたのは、セフィロ・フィオーレという戦士たちの訓練施設だった。隊長のエティアと副長のアリエル率いる部隊で特訓を受けることになったあかりは、新人部隊の仲間たち、せいら、ぎんか、るなのチームで活動を開始することに。激しい闘いの日々の中で、少女たちは戸惑いながらも自分の運命と向き合っていくが…。

幻影ヲ駆ケル太陽シーズン12013年

第1話

伯母夫婦、従姉妹・冬菜と暮らすあかりは、占い師だった亡き母・ひなたに憧れ、タロットに夢中な日々を送っていた。そんなあかりの周囲で、立て続けに不審な出来事が起こり始める。ある夜、就寝中のあかりをおぞましい魔物が襲う。その時、タロットカードが宙を舞い“太陽”のカードが輝きだして…!?

第2話

セフィロ・フィオーレに連れて来られたあかりは、エティアから組織の存在や自分が「エレメンタル・タロット」の使い手であることを聞かされる。困惑するあかりだったが、ひなたも同じ力を持っていたことを知り、覚悟を決める。あかりは新人部隊の仲間たち、せいら、ぎんか、るなと共にダエモニアに立ち向かう!

第3話

記憶が戻り、もう戦うことが出来ないと組織から逃げ出してしまったあかり。そんな中、突然ダエモニアに遭遇。とっさに臨戦態勢に入るも、あかりは戦いを放棄してしまう。間一髪のところで、メルティナとプリシラに助けられるが、あろうことかダエモニアへの一撃をあかりが止めに入ってしまい…。

第4話

ダエモニアの声を聞く事ができると分かったあかりは、自分の答えを見つけるため、戦いに参加することを改めて決意する。一方、永瀧美術大学に通う聖音は、展示会の準備に追われていた。その視線の先には、彼女とは正反対の華やかさを持つ夢の姿があった。ある日、夢に自分の絵を侮辱されたと感じた聖音は、夢を嫉ましく思い始める。

第5話

ぎんかの父・弥太郎がセフィロ・フィオーレにやって来た。経営するディスカウントチェーン「サンチョパンサ」が成功し、順風満帆な弥太郎は、新人部隊をパーティーに誘い出す。知人と再会するぎんかと弥太郎。その際、恩人の本田が倒産寸前であることを知らされる。本田の身を案ずる二人だったが…。

第6話

プリシラとメルティナのチームの闘いに参加したせいらは、ダエモニアの声を聞くあかりの行為が、無意味で殲滅の邪魔になると訴える。そんな中、せいらはぎんかと出かけた先で、偶然二人の少女と出会う。見た目こそ正反対だが、とても仲の良い二人の様子を見て、せいらは親友だった真美のことを思い出す。

第7話

エティアとアリエルのもとに、“恋人”のカードを持つタロット使いが消えたとの情報がもたらされる。状況を調べる間、新人部隊に休暇を与えることにしたエティア。何も知らない四人は、久しぶりの休みを満喫する。そんな中、セフィロ・フィオーレではダエモニアの新たな実態が解明されようとしていた。

第8話

会議室に召集されたあかりたちは、同じ種類のカードを持つ者同士が戦うと、互いの力と存在を消し合うという“対消滅現象”について知らされる。その事実に動揺した新人部隊は、それぞれ「対カード」とどう向き合っていくかを語り合う。 そして、ついに動き出すケルブレム。その手には、一枚のカードが握られていて…。

第9話

「対カード」と戦い、消滅してしまったぎんか。セフィロ・フィオーレは、ぽっかり穴が開いたように、静まり返っていた。恐怖とショックのあまり、自室に籠ってしまったるなは、エティアの計らいで、実家の別荘に帰ることに。慣れ親しんだ場所に戻り、一人になったるなは、姉・せれなのことを思い出すが…。

第10話

ケルブレムに操られ、体内にダエモニアを宿してしまったるなは、狼の姿となり、セフィロ・フィオーレに向かってくる。るなの容赦ない攻撃に戸惑うあかりとせいら。一方、プリシラとメルティナの前に“愚者”と“魔術師”の「対カード」が現れる。そして、ケルブレムはさらなる魔の手を伸ばし始める!

第11話

セフィロ・フィオーレを追われたあかりたちは、助けを求め、占いの館に身を寄せる。自身の無力さを痛感しながらも、ひたすら街を彷徨い、るなを探し続けるせいらは、とうとうある廃墟を見つけ出す。一方、あかりはエティアから自分の出生の秘密を聞かされ、衝撃を受ける。

第12話

仲間と戦わなければならない宿命に、身も心も深く傷ついたせいらは、それでも短剣を構え続ける。自身の出生の秘密を知り、ケルブレムと対峙するあかりは、ケルブレムの本当の目的は何かを問いただす。一方、ケルブレムは、せいらとるなを救うことができると、取引を持ちかける。

第13話

クレシドラの中で、ひなたの三回忌の日が繰り返される。あかりは、自ら手にかけてしまった冬菜との答えを見つけるため、さらには定められた運命に抗うため、そして、せいら、るな、ぎんかの3人は、仲間のあかりを救うため、それぞれが最後の闘いに挑む!

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