砂沙美☆魔法少女クラブ

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作品情報

シリーズ数 2シーズン
話数
  • 砂沙美☆魔法少女クラブ2006年13話
  • 砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン22006年13話

全26話

あらすじ

「あなた」に会えたから… 「わたし」になれた。

砂沙美は生まれつき「魔法」が使える女の子。でも3歳の頃、両親から「魔法は使ってはいけないよ」と言われ、それからずっと小学生になった今まで誰にも内緒にしてきた。ところが5年生になった新学期、砂沙美の学校に新しい保健の先生・鷲羽(わしゅう)が赴任してから、砂沙美の運命は大きく変わることに。

砂沙美☆魔法少女クラブ2006年

砂沙美と美紗緒

顧問の鷲羽先生が出した料理クラブへの入部条件はうさぎのようなかわいい魎皇鬼をさばくことだった。家庭科室から逃げ出した魎皇鬼を追いかけて用務室まできた砂沙美と美紗緒。突然、用務室のタンスが光を放ちながら開き、2人はタンスの中へ吸い込まれる。

星に願いを…

真琴は身長が低い事が悩みの種。身長をのばすために給食の牛乳を人の分まで飲みまくり、午後はトイレにこもる毎日。いつものように午後をトイレで過ごす真琴。校舎から出てくると空には星が輝いていて、一番星に「おっきくしてちょうだい」とお願いしたら…。

はじめての一番

殿部の提案で持久走大会をすることになり、大はりきりの砂沙美だが、実はびっくりする程足が遅い。それでも必死に頑張る砂沙美の熱意に何かを感じた司が指を動かすと小さな竜巻が起こり、猛スピードでゴール。司は魔法少女ではないかと真琴が言い出した。

恐怖のアンアン手帳

杏莉(アンアン)は崇拝する司に声をかけるが、司はアンアンをまったく覚えていない。アンアンの怒りの矛先は司と親しくしている砂沙美たちに向かった。その夜、杏莉が魔法少女たちへの罵詈雑言を一心不乱に手帳に書きつけ呪文を唱えると手帳がチカッと光った。

トンネルぬけたら

魔女の世界から「魔法少女集会」のお知らせがきた。砂沙美たちは鷲羽、大門と共に魔女の世界へ行くことに。修学旅行気分で枕投げに興じる砂沙美たち。夜更けに目覚めた砂沙美が外へ出ると微かに歌声が聞こえてきた。声をたどると、そこには美しい少年がいた。

星空ダンス

砂沙美とアミターヴは泉のほとりで、明け方まで楽しい時間を過ごす。翌日、魔法少女集会で砂沙美はアミターヴの姿を探すが、その姿はない。魔法少女集会も無事終了。しかし、鷲羽と大門は手のひらを返したような魔女の世界のやり方に疑問を抱き始める。

夜空の手紙

アミターヴとの思い出の花を大事にしていたのに、学校から帰ると花がなくなっていた。枯れていたからママが捨ててしまったのだ。悲しくて家を飛び出してしまう砂沙美。後を追ってきた美紗緒と帰りの電車賃もなく、途方に暮れていると、もんたがやってきた。

なかよしの指輪

伊佐奈小学校恒例のニコニコバザー。砂沙美たち以外とは打ち解けられない美紗緒は砂沙美と班が分かれてしまい、がっかり。それでもみんなと仲良くなろうと努力するのだが…。バザーに参加できなかった美紗緒のために、砂沙美たちが力を合わせて手作りのバザーを開く。

さよなら鷲羽先生

殿部が料理クラブは廃止だと騒ぎだした。鷲羽の腕を試し、納得のいく料理ができなければ料理クラブは廃止、鷲羽に学校を去れと言う。料理が苦手な鷲羽に砂沙美たちが特訓を開始する。が、鷲羽の料理は惨憺たるものだった。そこで砂沙美が考えだした作戦は…。

魔法少女の弟子

魔法を使っているところを小さな女の子(浅海)に見られてしまった。浅海は魔法少女の弟子になりたいと言い出す。魔法使いになって、亡くなった両親を生き返らせたいと言う浅海に砂沙美たちは同情するが、自分も母親を亡くしている司の心中は複雑だった。

みんな一緒

魔法少女大会で優勝すると意気込んでいた砂沙美たちだったが、砂沙美の懸命さとは逆に次第にやる気をなくし、1人2人と魔法の特訓に来なくなる。砂沙美の頑張りは空回りして皆から孤立してしまうが、1人でも頑張ろうと決心する。そんな気持ちがみんなに届いて…。

魔法少女大会・ざわざわ編

美紗緒は自分が魔法少女だともんたに告白すると決心。しかし、もんたを呼び出したその日が魔法少女大会だと知り、青ざめる美紗緒。魔女の世界へ通じる電車に乗り込むが、出発寸前に電車から飛び出してしまう。必ず戻ると約束し、砂沙美は美紗緒の後を追う。

魔法少女大会・きらきら編

最後の競技が始まった。競技の内容は皆で協力して枯れた木に花を咲かせること。しかし、気持ちが1つにまとまらず、とんでもない花ばかりが咲き、ケンカまでする始末。そこへ美紗緒が手をつなぐ事を提案。すると、皆の心が暖かい気持ちで満たされて…。

砂沙美☆魔法少女クラブ砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン22006年

選ばれし少女達

魔女の世界から巫女長がやってきた。優れた力を持つ魔法少女だけが参加できる合宿があり、砂沙美達は選ばれた魔法少女なのだと言う。魔法少女集会でステキな虹の魔法を見せてくれたお姉さんたちと同様、自分たちもその中に選ばれたのだと知り興奮する美紗緒。

魔女の大釜

合宿にやってきた砂沙美たち。巫女長から魔女と人間の悲しい歴史を聞かされ、美紗緒は魔女に強く共感し、人間に対して批判的にな事を言い出す。一方、人間と魔女を区別することが理解できない砂沙美。考え方の違いから2人の間に小さな溝が生まれる。

初恋の人

砂沙美たちを迎えにきた鷲羽と大門。真夜中に合宿所へ忍び込み、砂沙美たちを連れ出そうとする。突然のことに面食らう魔法少女たちだが、鷲羽の必死な姿を見て、何も聞かずついて行く事にする。ただひとり、帰る事を拒む美紗緒。そして砂沙美の姿も消えていて…。

夏のおわりに

美紗緒は鷲羽に反発。クラブを休み、砂沙美とも距離を置くようになる。そんな2人の様子にもんたが気付き、これで仲直りしろと砂沙美に花火セットを渡す。もんたも参加して楽しい花火大会が始まった。再び心を通い合わせた砂沙美たちを学校中の水が襲う。

想いを重ねて

魔女さんたちがこんなことするはずがない! 逃げるように走り出す美紗緒を追いかける砂沙美。2人を探しにやってきたもんたに水の龍が攻撃する。「猿田くん!」砂沙美とつないだ手を握り締める美紗緒。その瞬間つないだ手の間から光があふれ、水の龍を撃退する。

魔女の誘い

魔女の世界へ来ないかという、きらめき組の誘いを断る美紗緒。しかし「今のままでは砂沙美の後ろにいて注目される事もなく力を発揮する事もない。あなたには砂沙美に負けない程の力があるのに、それでいいの?」綾音の言葉に美紗緒の心は大きく揺らぐ。

アカツキの乙女

美紗緒が魔女の世界へ行ってしまい、しょんぼりする砂沙美。その頃、美紗緒は魔法の腕をめきめきとあげていた。綾音との試合で勝利し、魔法少女たちの頂点であるアカツキの乙女となる。そして巫女長から砂沙美を魔女の世界へ連れてくるように命を受ける。

再会、そして

あこがれの巫女長から黄昏の塔を与えられ、すっかり有頂天になる美沙緒。巫女長の期待に応えようと砂沙美を捕らえる決心をする。何も知らない砂沙美たちは美沙緒救出に黄昏の塔に向かっていた。すると美紗緒が砂沙美たちに、きらめき組を従え、攻撃してきた。

心、闇にそめて

自分は砂沙美を捕らえるための道具にすぎなかった事を知り、落ち込む美紗緒に巫女長が語りかける。「光を眩しいと思うなら…光に打ち勝つしかない。闇で覆うしかない。そうすれば皆、あなたを見てくれる」そして美紗緒をケウラのもとへと導いていく。

夜が明けたら

ケウラの邪念により、すっかり変わってしまった美紗緒は砂沙美たちを攻撃。「危ない!」光の魔法で攻撃を防ぐ砂沙美のポケットから美紗緒のために直した「なかよしの指輪」が転がり落ちる。それを見た美紗緒の心は揺れるが、ケウラの邪念が美紗緒を苦しめる。

ほほえみに咲く花

眠り続ける美紗緒を大門に託し、砂沙美たちは神殿へと向かう。後から大門におぶられてやってきた美紗緒も加わり、幹部たちの木に花を咲かせる。光の魔法により幹部たちから「人間への悪意」は消え去った。だが、納得のいかない巫女長はケウラの封印に手をかけた。

あたたかな夢

アミターヴと共に人間の世界に戻ってきた砂沙美たち。岩倉家に魔法少女たちがお泊まりにやってきて、大騒ぎ。戻ってきた明るい声に穏やかな表情を見せるパパ。しかし、ケウラの封印が解かれた知らせを受け、大釜を封印するしか方法がないのかと苦悩するパパ。

アミちゃんの歌

ケウラと戦い傷だらけになっていく魔法少女たち。みんなを助けたい、でもアミちゃんに犠牲になれとは言えない。苦悩する砂沙美をみてアミターヴは穏やかに呟く。「ササミは…アミちゃんがあっためてあげます」微笑むとアミターヴはケウラの中に突入していった。

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