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作品情報
シリーズ数 | 1シーズン |
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話数 |
全12話 |
あらすじ
月に移住した人々が作った王国(スフィア王国)と地球の間におこった戦争の傷が癒えず、両国が緊張状態にある近未来。月と地球を結ぶ唯一の窓口がある「満弦ヶ崎中央連絡港市(みつるがさきちゅうおうれんらくこうし)」に住む達哉の元に、スフィア王国のお姫様フィーナ・ファム・アーシュライトがホームステイにやってくることに。 そんな中、惹かれあっていくフィーナと達哉。果たして、二人の恋の行方は…!?
夜明け前より瑠璃色な-Crescent Love-シーズン12006年
お姫様がホームステイ!?
地球のカテリナ学院に通う朝霧達哉は、幼馴染の鷹見沢菜月とバイトに日々に追われていた。その夜、帰宅した達哉は、従姉・穂積さやかからホームステイを受け入れることを知らされる。その視線の先には、月明かりに照らされたスフィア王国の姫・フィーナ・ファム・アーシュライトがあり、優しく達哉に微笑みかける。
お姫様は優等生!
カテリナ学院に通うことになったフィーナ。月のお姫様に対し、よそよそしいクラスメートたち。寂しげなフィーナを気遣って、達哉たちは懸命に話しかける。フィーナはそんな達哉の優しさに次第に惹かれてゆく…。お姫様のために、何かをしてやりたい!と願う達哉だが、公務に追われるフィーナとの二人の距離はすれ違い…。
お姫様 料理対決!!
トラットリア左門でバイトに励む達哉と菜月の姿を見て、自分もバイトを経験したいと申し出るフィーナ。ウェイトレス姿に扮し、手際よくこなしてゆくフィーナに、仁は菜月との料理対決を勧める。だが、料理などしたことのないフィーナを達哉は見守ることしかできず…。
戦う! お姫様
フィーナたちのお風呂場の映像を見せられた達哉は、麻衣やミアたちにバレて大騒動。フィーナにも助けられて何とか身の潔白を証明する達哉。そんな時、不意にミアが、どうしても入れない部屋があると言い出す。達哉は不在がちの父親のことを話し出し、皆で父の部屋へ向かうが…。
お姫様 無人島漂流記
季節は夏真っ盛り。学院は夏休み、朝霧家と鷹見沢家はカレンを加えて、海水浴へと繰り出すことに。海がはじめてというミアは特に大はしゃぎ。フィーナも泳ぎの練習やスイカ割りなど海を満喫していたが、楽しい時間は突然終わりを告げる。高野が用意したクルーザーが故障してしまい一行は無人島に漂着してしまう。
お姫様は恋愛禁止!?
前にも増してお互いを意識するようになるフィーナと達哉。その様子を朝霧家や鷹見沢家の面々は暖かく見守るのだったが、さやかだけは複雑な心境だった。そして、この事態を危惧するもう一人の少女がいた。彼女は幾度となくフィーナたちと接触していた謎の少女リース。そんな彼女の中でもう一人の少女の声が響く…。
お姫様の許婚
ギクシャクした関係になったフィーナと達哉。そんな中、フィーナが公務のため一時的に朝霧家を離れ大使館で生活することになった。離ればなれになったことで互いの存在を再確認する二人。一週間後、久しぶりに朝霧家に戻ってきたフィーナは思いがけず達哉と対面する。二人の間には新しい感情が芽生えようとするのだが…。
お姫様と瑠璃色の空の下で…
お互い気持ちを確かめあったフィーナと達哉だったが、二人の前に立ちはだかる障害は多い。まずは二人の関係を認めてもらうべくカレンの元を訪れる。国王の信頼が厚いカレンに認められれば、国王を説得できると考えたからだ。はじめは頑なな態度をとっていたカレンであったが、二人の熱意に押されてある試練を課すが…。
お姫様に迫る影
カレンからの試験に合格した二人は、周囲が恥かしくなるほどのあつあつぶり。その二人を監視していたリースは、月と地球が接近する原因となる二人の関係を裂くべく直接行動することを決意する。その頃、月ではフィーナと達哉の仲を認めてもらうべく国王に謁見したカレンが、国王をはじめとする群臣の反対にあっていた。
片翼だけのお姫様
フィアッカからカレンが拘束されたことを知らされたフィーナは、自分のことでこれ以上達哉たちを傷つけないため、全ての問題に決着をつけるべく月に戻ることを決意する。フィーナが月へ発った後、昏睡状態だった達哉は目を覚ますが、フィーナが自分を置いて月に戻ったことを知り愕然とするのだった…。
お姫様とその手をかさね
月へ向かった達哉とカレンは、ユルゲンの讒言により、月王国から迎撃されることになってしまうが、内部からの協力を得てなんとか王国内への潜入に成功する。一方、思惑通り計画が進まないことに業を煮やしたユルゲンは、フィーナにある取引を持ちかける。フィーナは達哉たちの身を案じ、取引に応じようするが…。
お姫様と…
再会を果たすことができたフィーナと達哉。だが二人には、再会を喜び合う時間すらなかった。一触即発の状態にある月と地球の危機を回避すべく、国王をはじめ月王国の重臣たちを説得しなければならないのだ。二人の懸命な説得により、徐々に心を開いてゆく国王たち。ついに、国王が地球との和解を決意した瞬間…。
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